SEIKO パーペチュアルカレンダー&ポリッシュのご依頼です。

修理ブランドSeiko セイコー

今回はSEIKO パーペチュアルカレンダー電池交換・設定&ポリッシュのご依頼を頂きました。

パーペチュアルカレンダーとは、年1回の修正で済むマニュアルカレンダーに対し、パーペチュアルカレンダーとは月による日数の違いや、4年に1度の閏年の調整などを自動的に行うカレンダー機能です。この機能は永久カレンダーとも呼ばれ、丸1世紀にも渡り手作業での更新の必要性がなくなりました。

代表するのはSEIKOのアストロンです。世界初のソーラーGPSウォッチですが、この時計もパーペチュアルカレンダーを搭載し、いつでも正確な日時を見ることができます。

当店でも、取り扱いがございますので、気になられた方は是非当店までお越し下さい。

話が逸れましたが、同時にブレスポリッシュも行って行きます。

ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで長年の使用で傷だらけになった時計でも表面の細かい傷が消え光沢が出て美しい状態になります。

研磨にはバフモーターという機材を使います。ほとんどのブレスはポリッシュ加工(時計のケースやブレスレットが鏡のように物を映し出すほどの仕上げ方。主にバフモーターを使用し、職人の手作業により磨き込まれるのが一般的。鏡面仕上げとも呼ばれる。)とサテン加工(金属部分の表面に細かな傷を非常に狭い間隔で付けることにより、映り込みを無くし方向性のある艶消し面に仕上げる加工方法。絹地(サテン)に似た質感を施すため、そのように名付けられた)が施されており、ベルトひとつひとつをマスキングし、バラしながら行います。

サテン加工が擦れて光ってきています。

こちらにスジ付けという加工を施していきます。

綺麗に仕上がったのではないでしょうか。

クラスプの普段は見えない部分もピカピカに磨きました。

精密機械といえる腕時計は、パーツのちょっとした磨耗や欠けで機能が落ちてしまいます。そのために、定期的なオーバーホールが大事になっていきます。

オーバーホールとは、、、

時計内部のムーブメントを分解・洗浄し、新しい機械油を注しながら組み上げる作業のことです。人に例えて言えば「人間ドック」のようなものです。分解掃除をすることで、故障の原因となる目に見えない部分の汗や汚れを取り除き、磨耗した部品や、防水性を保つために不可欠なパッキン類を交換し、健康で快適な状態に調整することができます。

では、また何か気になる事がありましたら、気軽にBROOCH時計修理工房にお越し下さい。

ブレスポリッシュ ¥6,000(税別)
パーペチュアル電池交換 ¥2,500(税別)