スタッフブログ

ベル&ロスの歴史

ベル&ロスは1992年にブルーノ・ベラミッシュ氏とカルロス・ロシロ氏が、理想の腕時計を求めて創業したブランドです。ちなみに両氏は、幼なじみ同士だったのだとか。

創業地はフランスのパリです。一方で現在、時計製造はスイスのラ・ショード・フォンで行っており、かつドイツ屈指の質実剛健な時計ブランド「Sinn(ジン)」と共同で腕時計製造をしていたという経歴を持つ、稀有さをも持ち合わせるのがベル&ロスです。

もともとSinnをリスペクトしていたベル&ロスは、Bell&Ross by SINN として、10年間に渡って同社とハイスペックなプロユース仕様の腕時計を製造します。

Sinnは機能性を最重要視するブランドです。そのため、ベル&ロスもまたこの提携の時代、視認性や耐磁性、防水性などといった時計の機能を突き詰めるものづくりによって、名を馳せていきました。

155g!!世界に99本の金の腕時計

ベル&ロス 航空機のコックピット計器をデザインモチーフとし、“四角の中に丸”という独創的な意匠に“アーバン(都会的)”というコンセプトを融合させた「BR 05」は、2019年のデビュー以来、多くの支持を集め、今やブランドの中核を担うコレクションとなっている。新作「BR 05 GMT アンバー」は2021年に誕生した「BR 05 GMT」がベースで、日本国内で99本のみ展開される特別仕様。ちなみにベル&ロスは2020年に「BR 03-92 ダイバー バーガンディ ブロンズ」、2021年に「BR 05 レッド スティール」という日本限定バージョンを限定で発売。本機はこれらに続くモデルになっています。

最大の特徴はアンバー(琥珀色)文字盤で、ベル&ロスはこの日本限定モデルを開発するにあたり、日本らしい色の表現を考え、柔らかで品のある印象のアンバーを選択。「BR 05 レッド スティール」でも日本国旗に着想を得て鮮やかなレッドを文字盤カラーに採用したように、日本の美意識や文化を強く意識した色使いです。

日本限定99本で入手困難は必至

「BR 05」シリーズのアイデンティティともいえる、ポリッシュとサテンの異なる仕上げが施されたシルバーのスクエアケースはアンバー文字盤との相性も抜群。ベースとなった「BR 05 GMT」では、24時間で一周するGMT針の先端部分は赤くデザインされているが、本機ではアクセントカラーとしてブラックを配することで、表情に引き締まった印象を与えます。数字、バーインデックス、時針、分針、GMT 針にはスーパールミノバを塗布し、いかなる環境においても優れた視認性を確保。昼夜が判別しやすいようにフランジがツートンでデザインされていますが、こちらにも文字盤と同色のアンバーが使用されています。

本機はGMT機能に加え、100mの防水性能も備えており、実用性は十分。ムーブメントには自動巻き、Cal.BR-CAL.325を搭載し、シースルーバックからその姿を鑑賞可能です。昨年の「BR 05 レッド スティール」は、発売後すぐに完売となってしまっただけに、同じく日本限定99本の本機は入手困難な一本ですね!

なんと万代店でお持ち込みがありました!

99本限定の激レア腕時計をなんと万代店で外装磨きでお預かりいたしました!ベルトの傷が気になるとのことでしっかりと磨かせていただき、お客様も喜ばれていていました!

実際の重厚感や輝きがとても凄いです!金の重みを感じました(笑)

今回は¥13,200で承りました!

 

BROOCH時計修理工房万代店


BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガタグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

 

– 贅沢な輝きとスタイルのシンボル

時計の世界で名高いブランド、カルティエのマストタンクヴェルメイユは、その贅沢な輝きと洗練されたスタイルで注目を集めています。

一瞬でその存在感を放つこの時計は、時を超えて魅力を保ち続ける逸品です。

ルイ・カルティエ自身がデザインを手がけ、さらに自身も愛用していた「タンク・ルイ・カルティエ」シリーズ。
1970年代、ルイシリーズのうちの一角として誕生したのがマストタンクです。カルティエというとシルバーダイアルにローマンインデックスを配したデザインが多いですが、マストタンクの魅力のうちの一つは豊富なダイアルデザイン。インデックスのみならず、カラーバリエーションなど変化に富んだ様々な表情を楽しむことができます。ちなみに現行のカルティエウォッチはロゴにブロック体が用いられていますが、マストタンクは筆記体。一方でベゼルに無駄な装飾はなく、クォーツを搭載した薄型で、華やかなシーンにもシックなファッションにもエレガントな演出を可能に。

 

由緒正しい正統派ドレスウォッチ

 

ヴェルメイユとは、ある素材に金を貼りつける加工のこと。広義の意味では金メッキとなりますが、ヴェルメイユではスターリングシルバー(銀の含有率が92.5%以上の金属、通称SV925)に金を貼り付けるものを指すことが多いです。ちなみにこの「金を貼り付ける」という行為、一度金を熱で溶かしてからシルバーに塗るという作業が必要となるため、非常にコストのかかる技法。高い製造技術を持つメーカーでなくては成しえないものなんです。また、使用される金の容量も一定以上が求められるため、オール金無垢よりは安価ではありながら、金メッキなどとは全く異なる高級感を有します。

カルティエマストタンクヴェルメイユは、単なる腕時計を超えたスタイルの象徴となっています。その洗練されたデザインと輝きは、どんな場面でも存在感を放つことができます。ビジネスシーンでの装いにも、カジュアルな日常のスタイルにも、マストタンクヴェルメイユは完璧にマッチします。その多様なシーンでの着用ができることも、カルティエマストタンクヴェルメイユの魅力の一つです。

 

万代店では¥198,000で店頭販売中でございます。この機会にぜひご検討ください。

 

BROOCH時計修理工房万代店

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガタグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!

また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

 

宇宙に流れるような悠久の時を

オリエントスターは、デザイン、パーツ、製造の全ての点で「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を作りたいという想いを込めて、1951年に誕生しました。1957年には時・分・秒の3本の針をダイヤルセンターに配置した「ダイナミック(※)」を、続く60年代にはマリンスポーツとエレガンスを融合した「オリンピアカレンダーダイバー(※)」などのダイバーズウオッチを発表。これらはブランド草創期の名作として、現在もオリエントスターの歴史に名を残しています。

その後、70年代には時計の内部機構へと目を向け、実用的で高精度の基幹ムーブメント「46系」を完成させます。そして90年代になると、工芸的な美しさを追求したスケルトンウオッチの「モンビジュ(※)」や、ぜんまいの残量を文字板上に表示する「パワーリザーブ」など多彩な開発力を発揮。時代ごとのニーズやライフスタイルを丁寧に汲み取り、さまざまな面からオリジナリティーを打ち出して“きら星”のごときタイムピースを有するウオッチブランドへと発展してきました。

※ 現在は販売終了しています

こうした流れの中で、オリエントスターは2017年に大きな転機を迎えます。腕時計の発展に大きな役割を果たしてきたセイコーエプソンとの統合です。互いの匠の技と独創的なデザイン、そして高度な先端技術を融合することで、新たな飛躍の途に就いたのです。

洗礼されたデザイン

このブルーグラデーションダイアルは、12時位置のパワーリザーブ表⽰、6時位置の指針式の⽇付カレンダーを併せ持つムーンフェイズ表⽰の部分を別体とした二枚構造となっている。また、ダークトーンのローマ数字インデックスは複数回重ねて印刷を行って、⽴体感と陰影を形成。蒸着めっきでブルーに仕上げられた時分針は、夜空を描いたダイアルに溶け込みながらも鏡⾯と筋⽬の仕上げ分けで判読性を保っています。

⾼品質なSUS316Lステンレススチールに⿊めっき加工をしたケースは暗闇を、インデックスやパワーリザーブに配された⾦⾊のドットで「M45(すばる)」でひときわ輝く星を表現するなど、ブルーグラデーションダイアルの表面以外にも多数のこだわりが施されている「メカニカルムーンフェイズ M45」。わずかな生産本数のため、とても貴重な腕時計です

 

神秘的なダイアルは、型打ちした金属のベースにブルーのグラデーションを塗装して製作される。その上には分厚い透明な層を作り出すラッピング塗装が施され、無限に広がるような深く荘厳な印象を与えています。

 インデックスは、さらにその上にタコ印刷を幾度も重ねることで立体感を持たせている。ブルー蒸着メッキを施したリーフ型の時分針は、左右をサテンとポリッシュ仕上げに分け、陰影を付けている。これは視認性を高めるための工夫だが、ダイアルと針とのコントラスト自体が低いため、効果は限定的です。

 ですが、本作にこのような針とインデックスを与えたことは英断ではないでしょうか?見る者の視線は、星雲を模した型打ち模様と、それらを照らすグラデーションに自然と引き込まれる。時計を見ながらも時間を気にすることなく、自然と宇宙を想像させます。唯一はっきりと見えるムーンフェイズ表示は、日ごとに変わる月齢を表し、頭上に広がる夜空をイメージさせますね!

「輝ける星」を目指して誕生したオリエントスター。時代と場所を超えて愛されてきたすばるは、同ブランドが描いた理想像なのかもしれません。

BROOCH時計修理工房万代店


BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガタグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

ハミルトンの傑作 ベンチュラ

ハミルトン ベンチュラは、1957年に誕生しました。キャデラックのデザインをしたことでも有名なリチャード・アービブ氏によって、デザインされたベンチュラは、アシンメトリーの三角形という独創的なフォルムは業界でも大きな話題となりました。また、当時の主流であった機械式時計ではなく、モーターを動力とする「電池式腕時計」として誕生しました。これは、ベンチュラが世界初のことと言われています。以降、SEIKOが「電池式クオーツ腕時計」を生み出したことでクオーツショックが起きるのですが、電池式腕時計という新しい路を作り出した偉業だったといえます。

そんな「業界に革新を持たしたベンチュラ」が誕生した1950年代当時、アメリカは第二次世界大戦後の過渡期でした。従来的なアメリカのカルチャーではなく、新しい時代に向けた自由で創造的なカウンターカルチャーが若者を中心に生まれた時期でもあり、文化的な文脈ともマッチしたベンチュラは一躍人気となりました。

唯一無二のデザイン

 

■ハミルトンベンチュラはデザインにも注目!

最大の特徴として挙げられるのが、盾形のケースです。三角形を横向きにしたような形は、他にはないデザインになっています。

ベンチュラは「パルス」をイメージしたジグザグのデザインも特徴のひとつです。パルスとは短時間に急激な変化をする信号を意味するもので、心電図などの電気信号を表わすときに用いられます。

このモデルは、現在も文字盤上にパルスをイメージした図を描いたものが多いです。スケルトンの文字盤など、ハミルトンならではデザインも多く取り入れています。

 

万代店では 人気のハミルトン ベンチュラの取り寄せが可能でございます!

BROOCH時計修理工房万代店


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女性に人気のエルメス クリッパー

エルメス(HERMES)のクリッパーは、1981年に発売開始されました。それは大きな〝H〟の文字を象った「Hウォッチ」よりも前のことです。

「クリッパー」という名前は、19世紀に活躍した大型帆舟(クリッパー船)にちなんでつけられました

クリッパー船は快速帆船とも呼ばれ、全長に対して狭い船体と多くのマストを持っていることが特徴です。帆船模型で作られるのは、このクリッパー船であることが多く、イメージできる人は多いのではないでしょうか。

クリッパー船は、その速さと外観から、当時より熱狂的なファンがいたそうです。

クリッパー船が人気だったことと同じように、エルメスのクリッパーもブランドを代表するほど多くのファンに愛されていたのですから興味深いですよね!

 

エルメスのクリッパーが今なお人気の理由は?

 

2018年に廃盤が決まったクリッパーには、今なお根強い人気があります。その主な理由としては「デザインの豊富さ」と「着けやすさ」、そして「ネームバリュー」の3つが挙げられます。

クリッパーは、使いやすいオールステンレスのシンプルモデルや、白蝶貝でできた文字盤が特徴の女性が選びやすいモデルなどを始めとした豊富な種類が展開されています。

カラー展開も豊富で、一つのクリッパーをオン・オフどちらでも着用できるところが優れています。

例えばエルメス純正の細いストラップは、手首をきらびやかに彩りながらも、小ぶりでガツガツしておらず上品な印象さえ感じます。

そんなデザインの豊富さと着けやすさこそが、クリッパーが愛される理由だと言えるでしょう。

ネームバリューに関しても未だに探しているファンがが後を絶たないほど、高く評価されているポイントです。

実はクリッパーは、エルメス製品の中でもリーズナブルで誰でも手に取りやすい価格に設定されています。

エルメスのバッグ財布と比べると手頃なため、予算があまり取れない人でも、購入しやすい点も、クリッパーの人気が落ちない理由だと考えられます。

そんな人気のあるエルメス クリッパーが万代店で¥77,000で手に入れることができます!

BROOCH時計修理工房万代店


BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガタグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

 

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