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SEIKO マチックレディー
状態 | Bランク(経年劣化に該当する使用感) |
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査定コメント | 現状販売です。(現在互換ベルト装着展示販売中。)ベルト代別¥4,400税込価格です。 使用感が有り、日差-71~-77(平置き時)です。 現在浅草店にて展示販売中です。 |
ブランド | Seiko セイコー |
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商品名 | SEIKO マチックレディー |
サイズ | サイズ幅:23mm(リューズ含まず) 高さ:29㎜(ラグ含む) 厚さ:10mm |
ケース素材 | ステンレススチール |
ブレス素材 | レザー |
仕様 | 自動巻式腕時計 |
付属品 | 時計本体のみ |
管理品番 | 2205026 |
SEIKOの国産初、レディース自動巻時計
SEIKOマチックは国産初の自動巻腕時計で1956年1月にSEIKO自動巻17石という商品名で発売されました。別名:自動巻1号巻印付きと呼ばれていた本機は当時は最高級品にも関わらず多くの人々に支持を得た名機でした。メーカーの予想に反して国産初の自動巻腕時計は好評でしたがやはり高価なもので一部のユーザの物でしか無く、自動巻腕時計の普及を促進させるために、若年層への購入促進を図るため販売価格を押さえる必要がありました。画期的発明の自動巻機構に「マジックレバー」を使用し、基礎輪列にマーベル(正確にはローレル)の機械を使用することで、製造コストを抑えることに成功しています。一方の製造現場では巻印部分の組立、調整の苦労が絶えなかったそうで需要に製造が追い付いていませんでした。その後製造が安定しSEIKOマチックの需要が人々に浸透して行くと1960年代に婦人向けに国産初のレディース自動巻式時計として開発されたのがマチックレディーでした。小振りなダイヤルに凝縮されたマテリアルが極めて精巧に作られておりマチックレディーも当時女性から多くの支持を得ていました。
60年代のヴィンテージ感漂う味わい深い一本
今回ご紹介させて頂くマチックレディーは1968年製で60年代のSEIKOらしい独自の丸形トノ-ケースに亀戸工場生産ロゴとシンプルなダイヤルがとても魅力的な一本となっております。ヴィンテージ感もさることながら現在でも様々な装いに調和し手首回りをさりげなく彩ってくれる一本となっております。SEIKOマチック自体が現在でも人気が高いシリーズなので希少性のある一本です。
BROOCH時計修理工房
アンティークとしてはとても綺麗な状態のお品物となっていますが、全体的に使用感のある小傷がございます。外装の磨きや内部メンテナンスや電池交換、オーバーホールも受付していますので、ご購入時にご相談下さい。少しでも気になりましたら是非BROOCH時計修理工房までお問合せ下さい。お待ちしています!
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