SEIKO GOLD FEATHER K18

薄型を極めたSEIKOの技術の結晶

SEIKOの機械式時計開発の歴史で1950 年代多くの技術者たちが目指したのは高精度化と薄型化の2つのテーマでした。当時の技術者たちが総力をあげてこの難題に取り組み1960 年に新たな2つの腕時計が誕生しました.1つは高精度を追求したグランドセイコー。そしてもう一つが薄型を極めたSEIKO GOLD FEATHERです。SEIKOの薄型メカニカルウオッチの始祖ともいえるこの時計は系譜を脈々と受け継ぎ現在のクレドールにてラインナップとして蘇りました。当時のディテールが現代にも人気を得ている一本です。

1960年代に開発された。羽のようなディテールをコンセプトにした高級モデル

羽根のように薄く軽やかで空気をはらみ艶やかで優美であることをデザインコンセプトとした軽やかで柔らかな薄型メカニカルウオッチとして1969年にSEIKOのUltraThinDressモデルから発売されました。長い歴史を持つ名称。極薄機械式ムーブメントのキャリバー68系と18金素材の特別な薄型ケース構造の組み合わせにより生まれた薄型メカニカルウオッチです。薄く美しいだけでなく実用性を確保していることも特徴で発売当時から多くの人々の支持を得ており現在でも人気の一本です。ドレスドレスウォッチとしてスーツなどのドレスコードに合う装いを際立てる一本でもあり会食やパーティーなどにも違和感なく溶け込む装いをしております。ビンテージウォッチなので精度を追求するよりもゆったりとした時の流れを楽しむための最高の一本です。

BROOCH時計修理工房

アンティークとしてはとても綺麗な状態のお品物となっています。外装の磨きや内部メンテナンスや電池交換、オーバーホールも受付していますので、ご購入時にご相談下さい。少しでも気になりましたら是非ブローチ時計修理工房までお問合せ下さい。お待ちしています！