Cartierの看板シリーズ

パシャはCartierのダイバーズウォッチで丸型のケースが採用されています。独特な形状の竜頭ガードや文字盤クリスタル上に設置できる「グリッド」などがパシャの特徴的なデザインです。シリーズの登場は1985年ですが、その歴史は1930年代が始まりと言われています。モロッコの太守が「自宅のプールで泳ぐ際に着用できる時計」としてオーダーしたことにより、1940年代にパシャシリーズの特徴を持つデザインが誕生しました。

種類が豊富

90年代前半までは、38mmの男性用サイズと32mmの女性用のラインナップでしたが、1995年には35mmの「パシャC」が登場。その後は女性用27mmサイズの「ミスパシャ」などいくつかのシリーズが登場している大人気のモデルです。またビッグデイトが付いており、腕時計にしては珍しく日付が確認しやすい実用的なモデルでもあります。動作も良好で非常にコンディションが良い一本となっており、ビジネスシーンやお出掛けの時のオシャレの場など様々なシーンでご使用出来る一本となっております。

BROOCH時計修理工房

アンティークとしてはとても綺麗な状態のお品物となっていますが、全体的に使用感のある小傷がございます。外装の磨きや内部メンテナンスや電池交換、オーバーホールも受付していますので、ご購入時にご相談下さい。少しでも気になりましたら是非BROOCH時計修理工房までお問合せ下さい。お待ちしています！