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腕時計革ベルトの穴あけ加工修理

3月 27th, 2022

革ベルトの穴あけ加工

今回は紹介させていただくのは、革ベルトの穴あけ加工についてご紹介させていただきます。穴あけ加工に必要な道具からの紹介です。下記の画像から、必要なものは、ハンマー、穴を開ける革ベルト、穴開けようのパンチの三点を使用して穴あけ加工を施していきます。

腕時計革ベルトの穴あけ加工

必要な物が準備出来ましたら、次にメジャーで革ベルトの穴の間を調べていきます。
下記画像作業風景になります。

腕時計革ベルトの穴あけ加工

上記作業風景画像から、穴を開ける為の、穴から穴の間距離をメジャーで計測致します。画像のものだと大体5ミリ間隔で穴が開いているので、新しく作る穴も5ミリ間隔で開けていきます。

腕時計革ベルトの穴あけ加工

革ベルトの穴の間隔が分かりましたら穴を開ける所に、先ずは印を作ります。
その次に上記作業風景画像のように、穴あけパンチとハンマーを使用して穴を開けていきます。この際の注意点は、穴を開ける場所がずれていないのか確認しながら穴を開けていきます。また、穴を開ける為にハンマーを強く叩くので、普通の机で作業してしまうと机に凹凸が出来てしまいますので、作業マットや段ボールなどを挟んで作業します。

before

腕時計革ベルトの穴あけ加工

after


腕時計革ベルトの穴あけ加工

上記の2枚の画像から、穴を1つ開けて加工致しました。
穴のサイズに関しましては、今持ち合わせている穴あけパンチで対応させて頂いております。
また、革ベルトの販売やカタログオーダーも承っております。
蒲田店では、腕時計のベルトブランドCASSIS(カシス)MORELLATO(モレラート)、BAMBI(バンビ)のカタログオーダーを承っております。
ベルトが段々とボロボロになってきた、新生活でベルトの色変えようかなと悩んでいましたら、お近くのブローチ時計修理工房まで足をお運びください。
お客様の時計に合ったベルトをご提案させていただきます。

革ベルトの穴あけ加工はBROOCH時計修理工房蒲田店へお任せ下さい

BROOCH時計修理工房では、革ベルトの穴あけ加工だけでなく、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース、ベルト)の外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換などの修理を致しております。また、アンティークウォッチの販売やベルト販売やベルトオーダーなど修理だけでなく、販売もしております。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談ください。

 

 

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