【Grand Seiko】グランドセイコーのオーバーホールはブローチ時計修理工房万代店へ!
海外への移動に大活躍のグランドセイコーをオーバーホール
海外に行かれることが多く、GMT機能が大活躍のこちらの時計を長く愛用しているお客様から、【Grand Seiko】グランドセイコー ヘリテージコレクションGMTのオーバーホールと外装磨きのご依頼を頂きました!前回のオーバーホールから10年ほど期間が空いてしまい、中の油が乾いてしまっていました。油が乾いて切れてしまうと、中の機械に負担がかかり耐え切れず壊れてしまう恐れがあります。ですので、定期的なオーバーホールをオススメ致します!油が切れてしまった今回の時計もBROOCH時計修理工房でしっかりとオーバーホールさせて頂き、蘇った時計をお返しいたします!
グランドセイコー(Grand Seiko)の歴史
グランドセイコーは、SEIKOが1960年代に開発した高級腕時計のブランドであり、その精密さや美しさから世界的に高く評価されています。
1960年代
グランドセイコーの誕生。 1960年代に、SEIKOは高精度腕時計の開発を進め、1960年には「クロノメーター」の称号を得るほどの高い精度を実現した「自動巻き腕時計」を発売しました。そして、1967年には「グランドセイコー」のブランド名が誕生し、高精度と美しさを追求した腕時計が発表されました。
1970年代〜1980年代
耐震性や防水性の向上。 1970年代に入ると、グランドセイコーは耐震性や防水性の向上に注力し、プロフェッショナル向けの腕時計を開発しました。また、1980年代には、クォーツムーブメントの開発が進み、グランドセイコーのクォーツ腕時計も登場しました。
1990年代〜2000年代
セイコーの高級腕時計ブランドとして確立。 1990年代に入ると、グランドセイコーはさらなる進化を遂げ、自社製ムーブメントの採用やスプリングドライブ技術の開発、高級素材の使用など、様々な技術革新を実現しました。そして、2000年代には、グランドセイコーはセイコーの高級腕時計ブランドとして確立され、世界中で高い評価を得るようになりました。
2010年代〜現在
グランドセイコーの独立ブランド化。 2010年代に入ると、グランドセイコーは独立ブランドとしての地位を確立し、より高級化と技術革新を進めています。また、世界中にグランドセイコーのブティックを展開し、ブランドの知名度を高めています。
BROOCH時計修理工房 万代店
BROOCH時計修理工房万代店では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、タグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。