【OMEGA(オメガ)】De Ville(デヴィル)CO-AXIALのアンティークウォッチをお探しなら神田店へ
オメガが誇る唯一無二の技術「コーアクシャル」
こんにちは。BROOCH時計修理工房神田店です。今回はオメガが誇る技術コーアクシャルをご紹介致します。コーアクシャルというのはムーブメント機構の事です。コーアクシャルとは、時計の中で動く機械の重要な部分である「脱進機」の構造を改良することで、より高い精度を実現した技術です。イギリスの時計師であるジョージ・ダニエルズが1978年にその原型を発表しました。そしてオメガが1993年に技術を買い取り、1999年に「デ・ヴィル・コーアクシャル」として製品化されました。コーアクシャルの最大の特徴は「摩擦が少ない」ことです。ムーブメントはパーツ間に注油されている為、数年はパーツが摩耗しないようになっています。しかし油が切れ始めるとパーツの摩耗は進行し精度の低下、そして最後には故障の原因になってしまいます。その為通常は、3年~4年に1度オーバーホールが必要となります。コーアクシャルは8年~10年に1度のオーバーホールで済むため、通常の時計より長持ちするようになっています。
都会的で繊細なイメージのデヴィル
コーアクシャル・エスケームーブメントを搭載しているを搭載しているモデルはシーマスター、スピードマスターそしてデヴィルがあります。ヴィルは、コーアクシャル搭載といった機能性の高さに加え、その薄さも特徴的なオメガのドレスウォッチです。外装のデザインもスピードマスターやシーマスターはゴツめで強い印象を持ちますが、デヴィルは都会的で繊細なイメージと、まったく違った魅力を持ったシリーズと言えます。また、デヴィル プレステージは2022年に第三世代へとアップグレードされました。2012年に、コーアクシャルを搭載したことによって第二世代へと移行したのち、2022年に自動巻きムーブメントがマスタークロノメーターに変わるなど内外部のアップデートを果たしたのです。
オメガのアンティークウォッチをお探しなら神田店へ
今回ご紹介したオメガデヴィル コーアクシャルは神田店にて店頭販売しています。デヴィルの繊細なデザインのこちらのコーアクシャルはビジネスシーンでも使いやすいデザインで、ビジネスマンにおすすめのアンティークウォッチです。デヴィルにしては重量感のある見た目で、小さくて軽い時計は物足りないという男性にはぴったりだと思います。このブログを見て気になってくれた方は是非神田店へお越しください。BROOCH時計修理工房ではオーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。