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【ROLEX】ロレックス 16613 サブマリーナデイト 青サブ SS/YG

6月 22nd, 2023

ROLEXサブマリーナ青、通称「青サブ」のロイヤルブルーはYG×SSのコンビカラーになることでその高級感を一層輝かせる。

サブマリーナの中でもカッコ良さが全面にでる青サブ、ですがシルバーにゴールドを加えたコンビネーションカラーになると途端に高級感が溢れ、着用者はもちろん、空間自体の高級感の演出にもなってきます。

-ご依頼内容-

動いてはいるものの10年以上のオーバーホールを行っていなかったサブマリーナ。ROLEXの確かなムーブメントでも流石にマイナスの日差が現れ】初めている。
ご購入から10年以上経たれているものの一度もオーバーホールをしたことがなかった為にご依頼。
タイムグラファーで計測すると日差(1日の時間のズレ幅)が-10秒以上の状態。

-修理内容-

ムーブメントROLEXの3135。今日もデイト表記のあるロレックスに採用されている確かな機械。メンテナンス等行いやすいものの、ゼンマイ等の純正品が在庫薄になりやすい。
機械内部の油が切れて摩耗が生じている状態。このまま動かし続けると歯車とその軸の擦り減りを中心にパーツを劣化させ破損のリスクが高まっていきます。
各パーツを分解して洗浄を行い、注油をしながら組み立て直して破損のリスクを減少させます。
また時計心臓部の「テンプ」と呼ばれる機構の周り、超速機構や脱進機構を中心にパーツの劣化ぎ無いか確認して、改善ポイントがあればパーツ交換等行い改善致します。


-コメント-

内部機械のメンテナンスを定期的に行うことで何世代先のご家族にも受け継ぐことも可能です。

ダイバーウォッチとして世に送り出されているサブマリーナは耐水性が非常に高いのも特徴の一つ。
夏場には川は海などの水辺に着用していくのも楽しみの一つ、ですが、ご購入から5年以上経っている時計に関しては生活防水に留めてお使いいただくのが1番の耐水対策になります。
リューズのねじ込み部分や裏蓋のスクリュー部分の金属疲労や擦り減りがとうしても起きてくるためです。
日本の6〜9月、梅雨〜夏場にかけては時計をより大切に見てあげて安心して長くお使いいただけるようにこの時期にオーバーホールを出すのもオススメです。

BROOCH時計修理工房では内部の洗浄や機械の調整だけではなく熟練の職人による磨きもおススメしています。是非オーバーホールと一緒にご依頼くださいませ。オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。

大田区・品川・田園調布・川崎エリアや京浜東北線・京浜急行線・目黒線・池上線沿線での時計のトラブル、修理やメンテナンスの事はブローチ時計修理工房蒲田店におまかせ下さい。

ROLEXの修理事例

ROLEX修理事例
今回以外のロレックスの修理も承ります。時間の遅れ、突然止まった、水没してしまった等や、電池交換から、オーバーホール、ポリッシュメントなど、時計にかかわる様々な不具合やメンテナンスに対応しています。気になる点がありましたら是非ご相談ください。

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