浅草寺の仲見世にブローチ宝石時計修理工房浅草店オープンしました。
浅草仲見世に時計修理浅草店オープンしました
場所は台東区浅草の浅草寺様参道にある仲見世商店街の一角です。このエリアのお客様には初めましてですのでどうぞよろしくお願いいたします。
BROOCH宝石時計修理工房浅草では、今回新たにSEIKO(セイコー)のプレサージュを常設展示します。日本が世界に誇る時計メーカーSEIKOの中でもメカに拘って作られるシリーズは価格は20万円以下5万円以上と言うラインナップが多くセイコーの魅力が詰まったシリーズとなっています。
今日は蒲田の店長と新潟から専務がオープン準備の応援に来てくださいました。8月は蒲田のT店長がかなりの頻度で応援に入ってくださいますので、ぜひ浅草にお寄りの時はお声がけください。
神田や蒲田同様ロレックスやオメガの分解掃除も承っています。台東区は弊社の創始者でもある小林東が御徒町に最初の店舗を構えた場所でもあり、BROOCHとしてもゆかりのある土地でもありますので張り切って営業して参ります。
時計ベルトも即実交換対応の可能です
海外製のロレックスやオメガ・カルティエ・ブルガリ等に対応する皮ベルトも多数展示しています。またDバックルと言う器具を装着する事で皮ベルトであっても夏場の汗汚れや水にも強い素材を採用した新型腕時計用ベルトも常設しています。
写真のベルトはイタリアのボローニ生まれのモレラートという時計革ベルト専門のブランドです。その歴史は古く1930年年代まで遡ります。創始者のGiulio Morellato は最初小さな囲う工場から徐々に事業拡大して現在の規模まで上り詰めたそうです。BROOCHも今は小さな企業ですが、実績を積み上げて日本で一番信頼される時計修理工房を目指したいものです。
比較的細長い店内ですが中はゆったりしていますのでゆっくりと時計の相談を聴かせていただく事が出来る空間となっています。
阿佐ヶ谷店で採用されたロゴの壁置きが浅草の入り口にも書かれていました。
雷門は日本一の観光スポット
浅草寺と書いて「せんそうじ」と読むんですね。
その歴史の始まりは、西暦628年まで遡ります。当時の東京は今みたいに治水が出来ておらず沼や川などが多かったので、漁業は盛んで多くの漁師が暮らしていました。
そんな時、檜前(ひのくま)浜成・竹成兄弟が宮戸川(現在の隅田川)で漁をしている最中、一躰の仏像を発見したそうです。
浜成・竹成兄弟が何度川に仏像を戻してもまた戻ってきて網にかかることから、一度持ち帰って土地の長にその仏像を見せたところ、その仏像が聖観世音菩薩の尊像であることが判明します。、、、凄い話ですよね、吊してたら神様が釣れちゃったって事ですからね
その尊像を祀ってつくられたお堂こそが現在の浅草寺の起源とされています。
本尊としてまつられている聖観世音菩薩。
心の目で見ることを「観[かん]」といい、色なき色を見、音なき音を聴くという意味があります。
この観の働きをもって私たちの悩みや苦しみや悶えをお救い下さるのが観音菩薩だと言われています。
聖観世音菩薩は日本でも屈指のお美しいお姿の観音さまといわれ、薄い衣を召し、その衣の美しい襞の流れの下からおみ足が透けて見える彫刻法は、インドのグプタ王朝の影響を受けたものです。
今日も多くの参拝客でにぎわう浅草寺、浅草はこのお寺様を中心に様々な魅力的な街が四方に広がるとても面白い場所です。時計修理をお持ちのお客様はBROOCHに修理を預けたら浅草を散策して楽しむのがお勧めです。
かくいう私も既にお勧めの釜めし屋さんやウナギ料理店、そしてラーメン屋さん迄見つけてしまいました。早速閉店後に行ってみたいと思います。
仲見世商店街から直ぐの場所がBROOCH宝石時計修理工房です。