BALL WATCH(ボール・ウオッチ)アンチ・マグネティック クロノグラフのポリッシュ。
修理ブランドBALL WATCH ボール ウォッチ
ボールウォッチ ポリッシュ(外装磨き) 時計修理
BALL WATCHの時計ケースとブレスレット新品仕上ポリッシュ依頼でお預かりしました。
腕時計は長年の使用で細かな傷ついたり、本来艶消し仕上げだった個所が徐々に取れて艶が出てきてしまったりします。特に今回お預かりしたボールウォッチの様な”ツルベゼル”のデザインは磨き上げられたベゼル部分に多くの小傷が入ってしまう事で使い古し感が出てしまい、購入当時のイメージと大分にかけ離れてしまいます。
17891年日本では幕末~明治維新だったころに誕生したボールウォッチ。ボールウォッチはアメリカの鉄道時計の標準デザインとして実績と歴史を積み重ねてきた時計ブランドです。創業者ウェブ・C.ボールは正確な時間管理を徹底的に推進するために、針の形状から文字盤に印刷される数字の書体といったデザインの細部までこだわったと言います。そうしたオリジナル・デザインは今なお随所に受け継がれています。シンプルだが視認性が良くクロノグラフとしての機能性も兼ね備えています。
直線的にデザインされたベゼルは横から見ると山型になっており、時計の立体感を引き立てる仕様になっています。またラグはクロノグラフのプッシュボタンから連続する滑らかな曲線で一体にデザインされています。
単純に美しいデザインです。
傷のつきやすい時計外周のケース周り、ピッカピカに新品仕上しました。
ブレスレットはヘアラインマット仕上と磨き上げポリッシュ仕上のツートンカラー、長年の使用でヘアーラインは取れかかって磨きもTOP部分が小傷だらけです。
腕時計も最初にお持ちになるものと二本目、三本目ではぶつける頻度も強さも皆さんだんだんに少なくなっていきます。しかし思い入れの強いファーストウォッチは初めての時計であるがゆえに多くの接触傷がついてしまうものなのです。
クロノグラフと言えどもドレスウォッチタイプのこうした上品なデザインの時計は普段使いだけでなくスーツを着用したときや少しドレスアップした場合にもTPOに応じて出番がありそうです。せっかくココゾという日が在ったとしても、時計が傷だらけではカッコがつかない時もあるかもしれません。ケースとブレスレット新品仕上では購入当初の仕上げに限りなく近く仕上げ直しますので、艶消しのヘアーラインや磨きのポリッシュ部分もまるで新品に戻ったかのように美しく仕上がります。
~ブローチ時計修理工房で行える修理・作業!~
ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換・コマ調整・バネ交換・バンド交換などの作業や、
折れ込んでしまったネジやピンの除去、湿気や水滴が入ってしまった時計の乾燥などありとあらゆる修理・作業を承っております。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、それぞれ理由があると思いますが、その時計が壊れてしまったら悲しくなりませんか?
壊れたら買い換えたらいい。そう思う方も中にはいらっしゃるかもしれません、ですが壊れないように定期的にメンテナンスすれば一生ものです!もし壊れてしまっても直せます!
お使いの時計に不具合等ありましたら是非一度ご相談だけでもブローチ時計修理工房へお持ちください。
ケース&ブレス ポリッシュ料金 ¥10.000
BROOCH時計修理工房 紫竹山店 新潟県新潟市中央区紫竹山3丁目8-33 TEL 025-246-0007
BROOCH時計修理工房 万代シティ店 新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 シティバスセンタービル 2F TEL 025-246-0007
ケース&ブレス ポリッシュ料金 | ¥11,000(税込) |
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