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シャリオール (CHARRIOL) の腕時計の電池交換

修理ブランドCHARRIOL シャリオール

今回紹介するのは、シャリオール(CHARRIOL)のサントロペ(ST-TROPEZ)の電池交換です。
シェル文字盤にケーブルストラップ、チェーンブレスレットが魅力的な時計ですね。

シャリオール (CHARRIOL) の腕時計の電池交換

こちらの時計は購入から約5年以上、止まったのは1ヵ月前という状態で電池交換にお越しくださいました。
電池が切れてから少し放置されていたため、液漏れをしている可能性が懸念されました。液漏れとは、電池の中に入っている液体が電池の外に漏れてしまう現象で、使い切った電池を放置していると起こる可能性があります。

裏蓋を開けてみると

シャリオール (CHARRIOL) の腕時計の電池交換

ムーブメントは綺麗な状態で保たれていました。液漏れはなく、新品の電池を入れてしっかり動作しました。
また今回は、電池交換と一緒にパッキン交換もさせていただきました。パッキンとは裏蓋の溝にある輪ゴムのようなパーツで、防水防塵効果があり、時計を長持ちさせるためには欠かせないパーツです。電池交換による裏蓋の開閉時に、パッキンを100%元の形に戻すことはできないため、一緒にパッキンも交換することをオススメしております。

シャリオールとは

シャリオールは、スイスのジュネーブに本社を置く高級時計ブランドです。1983年、フィリップ・シャリオール(元ニューヨークカルティエ社社長)が40歳の誕生日を機に立ち上げました。
優れたデザイン性と高品質を誇り、時計の他にもジュエリー、レザー製品、ペン、ベルト、サングラスにまで製品ラインの多角化を進めてきました。
時計では、個性的なコレクションが展開されています。モータースポーツの情熱的なインスピレ―ションに始まり、都会の週末の装いにも最適な高級感と機能性を兼ね備えたセルティカ(CELTICA)。 ヨットを想わせるデザインと世界中を旅する人のための機能性を体現したコロンブス(COLVMBVS)など。ストーリーを交えて時計を眺めるとワクワクするデザインが豊富です。

シャリオール (CHARRIOL) の腕時計の電池交換
今回紹介させていただいた時計は、サントロペ(ST-TROPEZ)というシリーズの時計です。シャリオールのアイコンであるトルクをモチーフとしたオープンエンドのバングルと、チェーンブレスレットが特徴の世界中で人気のジュエリーウォッチになります。

シャリオール (CHARRIOL) の腕時計修理はBROOCH時計修理工房へお任せください

BROOCH時計修理工房神田店の外装

ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換・コマ調整・バネ交換・バンド交換などの作業などありとあらゆる修理・作業を承っております。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております。

電池交換¥2,200(税込)
パッキン交換¥550(税込)
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