ローマ数字のインデックスが美しいタンクフランセーズ

Cartierのタンク フランセーズは、1917年に初めて発表されたタンク シリーズの一つです。その後、1921年に市場に登場し、以来、フランスやアメリカなどのファッションアイコンに愛されてきました。この時計は、第一次世界大戦中に軍用車両のタンクを模したケースを持つ、極めて斬新なデザインでした。そのため、「タンク」という名前がつけられました。タンク フランセーズは、最初のモデルが発表されてから数十年の間に、多数のバリエーションが生産されました。その中でも、1950年代に発表された「タンク フランセーズ レファレンス1955」は、カルティエの歴史の中でも最も人気が高いモデルの一つです。四角形のケースと繊細なブレスレットが特徴的なデザインで。その美しい曲線や繊細なディテールはCartierの洗練された美学を象徴しています。

現在生産終了している稀少なレザーベルトモデル

Cartierの時計の代名詞ともいえる、ロングセラーモデルなタンク フランセーズタンク フランセーズは90年代後半に発売されて以来、常に人気上位に位置し、その圧倒的な支持率は今後も続くものではないかと思います。そんなフランセーズですが、今回ご紹介のモデルは現在生産終了している革ベルトタイプ。現行モデルではブレスレットタイプしか販売しておりませんので現在となっては大変稀少性の高い一本となっております。今回ご紹介させて頂く一本は自動巻式腕時計でレザータイプな一本となっている為華やかさとカッコ良さが一挙に味わえる一本となっております。

BROOCH時計修理工房

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