Cartier(カルティエ)マストドゥカルティエ　Cal.781

こちらは女性の憧れ、Cartier(カルティエ)のマストドゥカルティエ、レディース手巻きアンティークウォッチです。
カルティエは1847年に、ルイ・フランソワ・カルティエがパリのモントルゲイユ街に、アトリエを開いたことが始まりとされています。
カルティエは1970年代には高級ブランドとして幅広い世代に憧れを持たれるブランドでした。
しかし若い世代にとっては金額が高すぎて購入するのが難しいという声がありました。
そこで1973年に誕生したのが、マストラインです。
素材や造りなどを工夫し、他のシリーズと比べても手の届きやすいラインとして発表されました。
その効果もあり、控えめなデザインや、カルティエならではのクオリティで大ヒットしました。

こちらのアンティークウォッチも1970年代に生産されました。
特に鮮やかなラピスラズリブルーの文字盤は希少でとても魅力的です。
塗装ではなく、実際に石を使用しているので、塗装剥がれの心配がありません。
外側に広がりを見せるペンシルハンドはもちろん、タンクならではのケースデザインが手元で上品に存在感を発揮します。
プライベートはもちろんですが、特別な日や勝負の日に着けていただくのがオススメです。
ケースや裏蓋には使用キズはありますが、現在良好に動いております。
バンドは文字盤に合わせてネイビーカラーを付けたことで、よりエレガントな印象です。

現行モデルと比較してみても、手に取りやすいモデル。
一つとして同じものはないアンティークウォッチは、一目惚れが出会いの一本です。
ぜひご検討下さい。