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Cartier(カルティエ)サントスRef.0901
状態 | Bランク(経年劣化に該当する使用感) |
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査定コメント | 経年による使用傷はありますが、日差+5秒と動作は良好です。 オーバーホール済み 現在浅草店にて展示販売しております。 |
ブランド | Cartier カルティエ |
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商品名 | Cartier(カルティエ)サントスRef.0901 |
サイズ | サイズ幅:23㎜ 高さ:23㎜ 厚さ:7㎜ |
ケース素材 | SS |
ブレス素材 | SS |
仕様 | 自動巻き腕時計 |
付属品 | 特になし |
管理品番 | 2404048 |
腕時計のはじまり
世界で最初の腕時計は、19世紀初頭に女性のためのアクセサリーとして登場しました。チェーンやストラップの付いた装飾的な腕時計が上流階級の女性達に好まれていた時代、当時の男性用時計はポケットから取り出して見る懐中時計が主流でした。
懐中時計と比べて当時の小型な腕時計は精度も悪く、【腕に巻く時計は女性が付けるもので男性向けのものではない】といった先入観も婦人用腕時計に遅れをとっていた原因と言われています。
19世紀の終わり頃になると、ドイツの皇帝が海軍将校用の時計として懐中時計に革バンド付けたものを作らせましたが、現代の腕時計とは大きく違ったものでした。
世界初の男性用腕時計、サントスが出来るまで
20世紀の初め頃、パリの社交界で憧れの的になっていた人物がいました。
彼の名前は【アルベルト・サントス=デュモン】ブラジルの富豪でコーヒー王の息子であり、飛行家の彼は【ルイ=カルティエ】と友人で、ともに社交界の有名人でした。当時飛行機を操縦しながら懐中時計を取り出し時間を確認するのは困難だった為、友人のアルベルト・サントス=デュモンから相談を受けたルイ=カルティエは操縦中にも確認が出来て、なおかつ紳士が身に着けるにふさわしいエレガントな腕時計をデザインしアルベルト・サントス=デュモンへ贈りました。
この腕時計は【サントス・デュモン】と名付けられ、飛行の時にはいつも着用していました。
彼に贈られたサントスのオリジナルはすでに現行モデルに近い完成度の高いもので、その為世界初の男性用腕時計はサントスと言われるようになりました。その後1911年にカルティエ『サントス』が初めて一般に販売されました。
BROOCH時計修理工房
アンティークとしてはとても綺麗な状態のお品物となっています。外装の磨きや内部メンテナンスや電池交換、オーバーホールも受付していますので、ご購入時にご相談下さい。少しでも気になりましたら是非ブローチ時計修理工房までお問合せ下さい。お待ちしています!
作成者ES
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