【CARTIER】カルティエのオーバーホールはブローチ時計修理工房万代店へ!
修理ブランドCartier カルティエ
電池切れから1年以上たった、カルティエ時計の修理
カルティエ(CARTIER)のオーバーホールのご依頼を頂きました。こちらの時計は20年以上つかわれてきた大切なタイムピースとの事です。最後に使った時(1年以上はある)から気が付いたら電池が切れてしまっていて、液漏れしてしまっていました。電池が切れた状態で長く放置してしまうと液漏れなどを起こしてしまい、中の機械が壊れる原因になってしまいます。定期的な電池交換をオススメ致します!液漏れしてしまった今回の時計もBROOCH時計修理工房でしっかりとオーバーホールさせて頂き、蘇った時計をお返しいたします!
気品あふれるカルティエのタンク
こちらのモデルはシンプルな角型ケースとブラックカーフストラップを組み合わせたシンプルながらも気品のあるモデルです。ケースが薄くできているので、非常に着け心地が良い素晴らしい時計です。インデックスをよく見ると10時の位置に「CARTIER」の文字が見えます。細部にまでこだわりが感じられます。
Cartier カルティエの歴史
カルティエはフランス生まれのハイブランド!1847年、フランスの小さなメゾンを宝飾師である「ルイ=フランソワ・カルティエ」が受け継いだことから始まります。ルイ=フランソワはフランスにあるヌーヴ・デ・プティ・シャン通りにお店を構えます。そこは、国王の弟の家系にあたるオルレアン公の館から近い場所でした。館では社交界が行われており、そこに集う身分の高い人々を商売相手に選んだのです。彼の読みは見事に的中。皇妃ユゥジェニーが【カルティエ】へジュエリーをオーダーしたことをきっかけに宮殿御用達となった【カルティエ】はその名をヨーロッパ全土へと広げ、ブランドとして成長を遂げたそうです。
「王の宝石商故に、宝石商の王」カルティエ
ルイが製作するカルティエのジュエリーは王族や貴族から強く愛され、「王の宝石商故に、宝石商の王」といった名言が生まれるきっかけとなっています。かつてのフランス国王エドワード7世に、王の宝石商そして宝石商の王と称えられたほどです。スペインのアルフォンソ13世の御用達に認められます。工房は順調に、そして非常に繁盛し、カルティエは着実に名声を得るようになりました。ルイの死後も息子や孫が後を引き継ぎ、カルティエはパリだけではなくイギリスやニューヨークでも名声を得るようになりました。世界中に愛されるようになった現在でも、ブランドの魅力が輝き続けています。史と名誉あるハイブランドです。
人気のコレクション TANK タンク
カルティエ 腕時計コレクションで一番人気のある「TANK タンク」。ルイ=フランソワが、第一次世界大戦時の戦車を見て「かっこいい」とインスピレーションを受け、時計のデザインに取り入れたのが「タンク」です。最初に出来たプロトタイプをアメリカのジョン・パーシング将軍へ贈り、1919年に「タンク・ルイ・カルティエ」は発表されました。1919年にタンクシリーズは生まれ、2019年で100周年となりました。いつまでも飽きのこない親しみやすいデザインがこちらのタンク(TANK)です!
Cartierの修理事例
今回の症状以外の修理も承ります。時間の遅れ、突然止まった、水没してしまった等や、電池交換から、オーバーホール、ポリッシュメントなど、時計にかかわる様々な不具合やメンテナンスに対応しています。気になる点がありましたら是非ご相談ください。
BROOCH時計修理工房 万代店
BROOCH時計修理工房万代店では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、タグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
オーバーホール | ¥33,000(税込) |
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