インデックスが外れてしまった腕時計の修理
修理ブランド
―ご依頼内容―
腕時計にはほぼ必ずと言っていいほどついているのがインデックス=数字です。このインデックスは様々な種類があります。算用数字のアラビアンインデックス、棒状のバーインデックス、丸い点状のドットインデックス、ローマ数字のローマンインデックスなどがあります。今回は9時・10時のバーインデックスが取れてしまった腕時計の修理をご依頼頂きました。
―修理内容―
インデックス取り付け
インデックスは文字盤に印字されているものと貼りつけてあるものがあります。今回は貼りつけているタイプのものでした。修理はインデックスの裏についている2本の足を、文字盤の穴に入れて接着するというやり方で行います。
―時計師のコメント―
インデックスはROLEX・OMEGAなどの高級時計でもほぼ必ずついているものです。今回は接着するタイプのため修理することが出来ました。印字されているものは外れることはないですが、文字盤が腐食すると同様に腐食してしまうため注意が必要です。また今回のものは接着タイプですので、時計をぶつけた・落としたなどの衝撃によって取れることがあります。腕時計は精密機械のため、取り扱いには十分注意してください。
BROOCH時計修理工房
BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売、オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
インデックス修理(1箇所) | ¥2,200(税込) |
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