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G-SHOCK(ジーショック)GG-1000 の電池交換

修理ブランドcasio-カシオ

今回ご紹介するのは、CASIO(カシオ) G-SHOCK GG-1000 5476 の電池交換です。
最近本当によく来てくれますねえ、ジーショックくん。電池が切れてから少し放置していた時計で、動かしたいとお越しくださいました。

G-SHOCK(ジーショック)GG-1000 のフェイス

かっこいい、これぞジーショックというタフさが伝わるデザインですね。
こちらはG-SHOCK「マッドマスター」シリーズのツインセンサーモデルで、極限の陸上での使用を想定した時計です。極限の陸上とは、瓦礫や土砂が山積・散乱するような世界です。

ミリタリーカラーで構成されたメカメカしい見た目が機械好きの心をくすぐりますね。デザイン性かつ実用性があって安価、ジーショックが根強い人気を誇るのも納得です。

G-SHOCK(ジーショック)GG-1000 のラグ横

G-SHOCK(ジーショック)GG-1000 のプロテクターパーツ

面白い機能としては、3時側の大型ボタンをワンプッシュすると方位計測が可能です。また、温度も4時側のボタンを押すだけで計測できます。
上記写真の、時計とバンドの間にプロテクターが取り付けられているところも個性的ですね。時計を守る機能に加え、バンドへの負荷を軽減させたり、腕への装着感を向上させるような目的もあるのでしょうか。

随所に防塵・防泥、耐衝撃構造に特化していることが見受けられるデザインが魅力です。

裏蓋を開けてみると

G-SHOCK(ジーショック)GG-1000 の裏蓋

時計店に勤めて分かったことは、G-SHOCKはモデルによって中の構造が全く違うということ。ムーブメントがそもそも違うんですよね。
電池もSRだったりCRだったり、1個だったり2個だったり、ほんと様々です。

G-SHOCK(ジーショック)GG-1000 のムーブメント

今回は、いわゆる一般的なボタン電池が2つ使用されていました。
電池が切れてから放置されていたとのことでしたが、幸運にも液漏れ等の現象は視認されませんでした。
電池交換で無事動かせて良かったです。

せっかくの防塵機能を低下させたくはないですから、加えてパッキン交換もさせていただきました。

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BROOCH時計修理工房神田店の外装

ブローチ時計修理工房では、G-SHOCKの電池交換やコマ調整を承っております。基本的な電池や構造のものでしたら即日での対応も可能です!

また、オーバーホール(分解掃除)ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
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電池交換(時刻合わせ)¥3,300(税込)
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