OMEGA Seamaster AquaTerra(オメガ・シーマスター・アクアテラ)の電池交換・外装磨き。
こんにちは、BROOCH時計修理工房 蒲田店のスタッフNです。
今回は、OMEGA Seamaster Aqua Terra(オメガ・シーマスター・アクアテラ)の電池交換・外装磨きポリッシュのご依頼を承りました。
ディープブルー色の文字盤がとても美しいですね。
控えめな輝きもスマートで紳士的な印象を受けます。
オメガシーマスターではお馴染みにもなっている指針の先が矢印の形の”ブロードアロー”も特徴的です。
それでは、電池交換をすすめていきます。
オメガシーマスターのほとんどは”スクリューバック方式”で裏蓋は強固にとじらられており、裏蓋の外側ではなく、中央寄りのところに5カ所のツメをかける穴が存在します。
なので、専用の”ウォッチバックオープナー”が必要になります。
コチラの工具をつかって、裏蓋を開けていきましょう。
シーマスターは裏蓋を外すと、さらに内蓋があり、より堅牢なつくりになっています。
さすがの”150m防水”のダイビングに対応しているだけあって、ムーブメントは頑丈に守られております。
内蓋を開けると、オメガの自社製クォーツムーブメントcal.1538がやっと顔をみせました。
古い電池を新しいものに交換し、ゴムパッキンもピッタリのサイズの新しいものに交換していきます。
動作確認もあわせて行っていきます。
3針タイプは秒針がついているので動作確認もわかりやすいですね。
針は正常に動き始めましたので、内蓋をかぶせ、裏蓋もしっかりと閉じていきます。
これで電池交換は完了です。
あわせまして今回は外装磨き(ポリッシュ)のご依頼も承りました。
ベゼルの部分は風防を守る役割もあるため、どうしてもキズが付いてしまい少し目立ちます。
でもご安心くださいませ、当店人気の外装磨き(ポリッシュ)を行うことで、まるで新品のように仕上げなおすことができます。
HERMES CLIPPER・エルメス クリッパーの外装磨き(ポリッシュ)仕上げの修理事例
近頃30度を超えてきてサンサンと日光が照り付ける時期、腕元をキラキラに光らせることができます。
また、より清潔に見え、スッキリとした印象になりますね。
腕時計の外装磨き(ポリッシュ)仕上げはBROOCH時計修理工房にお任せ下さい!
BROOCH時計修理工房では、腕時計の電池交換、パッキン交換だけでなく、オーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)、コマ調整、バネ交換、ベルト交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
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