OMEGA(オメガ)シーマスターアクアテラ2504.50の分解掃除【蒲田店】
宇宙進出を遂げたOMEGA(オメガ)の海の時計SeaMaster(シーマスター)
オメガは、1848年にスイスのジュラ山脈で誕生した、高級時計業界の名門です。オリンピック公式計時」「アポロ11号の標準装備」「ジェームズ・ボンドの愛用時計」など、
輝かしい功績を残しています。さらに最近では、2020年のオリンピックに向けた限定モデルを素晴らしいコンセプトムービーで発表しその名声を再び高めています。
オメガのシーマスターシリーズは、スピードマスターと同様に素晴らしい人気を博し、ジェームズ・ボンドが愛用した「ダイバー300」、
過酷な環境にも耐える「プラネットオーシャン」、エレガントな「アクアテラ」など、さまざまなモデルが揃う名シリーズです。
今回は、海のスピリットと贅を尽くしたダイバーズウォッチ、シーマスターアクアテラのオーバーホールを承りました。
海のプロフェッショナルに向けた高品位の腕時計
「シーマスター アクアテラ」は、ダイバーズウォッチとして有名な「シーマスター」コレクションを、より優雅により水中に耐えうる状態で再現したモデルです。
オメガと海は深い縁で結ばれており、宇宙に進出するよりももっと前に、この領域に足を踏み入れています。
オメガは、水泳用の時計を人々に紹介した最初のブランドであり、現在でも、海洋保護団体を財政的に支援するなど水中世界と切っても切れない関係にあります。
アクアテラは、目立つスキューバベゼルの取り外しや、表示のスポーティさの低減など、長年にわたる改良を経て、スーツからレジャーウェア、リゾートまで、あらゆるシーンに適した時計となりました。
特筆すべき性能は150m防水を備えている点が大きく、150mの1.25倍の深さまでの圧力に耐えられ、かつそこまでの深海領域における活動にも耐性を持たせています。
”10気圧防水”と言った表記はまた異なり、10気圧防水と記載があった場合は100mの水の圧力に静止した状態で耐えられる構造になっていて、活動まではサポート仕切れるかは問いません。
水に浸かっての耐水性で選ぶ場合は150mや300mと言ったようなm単位での表記になっているものが水中の活動をサポートしてくれます。
Co-Axial(コーアクシャル)搭載の時計もブローチ時計修理工房へお任せ下さい
こちらのシーマスターはCo-Axial搭載で時計の心臓部分と言われるゼンマイからテンプと呼ばれる機構が通常と比較して多めのパーツを使用し多重構造になっています。
こうすることで各パーツの負担を防ぐことができて、メンテナンスも従来のものよりも長い間行わなくても良いとも言われています。
そんなコーアクシャルが搭載されたシーマスターアクアテラ2504.50のCal.2500もブローチ時計修理工房ならオーバーホールを行った実績が御座います。
内部を綺麗にする分解掃除(オーバーホール)に併せて外装を磨き上げるポリッシュ(新品仕上げ)をお申しつけ下さい。外観もピカピカに磨き上げますのでご依頼お待ちしています。
更に次世代のコーアクシャルの修理実績もございますので、OMEGAのコーアクシャル搭載腕時計のメンテナンスや修理のご相談等、お気軽にお問合せ下さい。