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FRANCK MULLER(フランクミュラー)腕時計の電池交換

1月 30th, 2022

FRANCK MULLER(フランクミュラー)腕時計の電池交換
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今回はFRANCK MULLERの電池交換のご依頼です。お持ち込み時の状態は、購入から5年が経過しており、時計が止まったのは数日前とのことでした。時計の内部は液漏れもなく、中の機械も綺麗な状態でした。今回は、電池交換で時計が動きました。今のように、時計が止まったら早めに電池交換を行い、定期的にメンテナンスを行っていれば、クォーツ式の時計でも10年はご使用頂けます。お家に眠っている時計はありませんか?ご相談だけでも受け付けていますので、時計修理についてご相談があれば是非BROOCH時計修理工房へお越しください。

FRANCK MULLERってどんなブランド?

創業から数年で100年以上もの歴史を誇る有名ブランドと遜色ない程まで、業界のトップへ駆け上がったのがフランク・ミュラーです。フランクミュラーは1992年にスイスのフランクミュラーとジュエリー製作者かつケースメーカーだったヴァルタン・シルマケスによって立ち上げられます。フランクミュラーはブレゲの再来と言われるほどの天才時計師です。ミニッツリピーター付きのトゥールビヨンや、ジャンピングアワー付きトゥールビヨンなど、トゥールビヨンと他の複雑機構を融合させるといった偉業を成し遂げました。また、学生時代には、3年で履修する単位を1年で修得、また数々の賞を受賞。それだけではなく、学生時代に複雑機構を設計し組み立てたといわれております。卒業後は、いくつもの有名時計ブランドから声が掛かっていたが、時計コレクターや博物館から依頼された機械式時計の修理など手がけ活動していきます。1986年になると、数人の時計師と共に、スイスのジュネーブ市街地からほど近いジャントゥという村に、最初の本拠地となる創作工房を構え、時計史に名を刻む複雑機構(トゥールビヨン)の数々を開発します。世界初の「フリー・オシレーション(自由振動)トゥールビヨン」や「ジャンピングアワー機能が付いたレギュレーター・タイプの文字盤を持つトゥールビヨン」「リバース・トゥールビヨン」「ミニッツリピーター」「パーペチュアルカレンダー」など次々と複雑機構を発表し、その実力と才能は世界的に知れ渡ります。

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