【LOUIS VUITTON(ルイヴィトン】タンブール ブローチ(BROOCH)時計修理工房神田店
9月 15th, 2022
【LOUIS VUITTON(ルイヴィトン】の電池交換
LOUISVUITTON(ルイヴィトン)タンブールは2002年に出たウォッチコレクションです。タンブール(tambour)とはフランス語で『太鼓』という意味です。タンブールのケースは太鼓を模したものとなります。1540年に南ドイツで製造されたドラム(太鼓)型時計に由来します。ドラム型時計とはゼンマイを動力にする事により小型に持ち運び出来るようにした最初の旅行時計です。旅行鞄を作成のルーツとしているLOUIS VUITTONとしてはピッタリのデザインです。
電池交換を進めていきます。
ビスを外していきます。
裏蓋を外すとムーブメントが見えてきました。コイルが4つついていてしっかりとした造りになっております。電池押えがあるのでビスを緩めて電池を取り出します。
新しい電池に取り替えて動作確認をします。しっかりと動き出しましたので、裏蓋のビスを止めて元通りにします。最後に時刻を合わせて完成です。
こちらのLOUISVUITTON(ルイヴィトン)タンブールのメンテナンスはもちろんのこと、BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。