腕時計の革ベルトの選び方3選をご紹介します【BROOCH時計修理工房神田店】
BROOCH(ブローチ)時計修理工房神田店です。
皆様の時計のバンドは革でしょうか?メタルでしょうか?
私は普段、革バンドの時計を使っています。そんな革バンドですが、皆様はどのようにして選んでいますか?
色・種類・値段と比較するところは沢山ありますが、どれを選んでいいか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで今回は、私がオススメする革バンド(ベルト)を交換するときの選び方を3つご紹介します!
シーンを考える
1つ目は「シーンを考える」です。ビジネスで使いたいのか、プライベートで使いたいのか、特別な日に使いたいのか。シーンが決まると革バンドも自ずと絞られてきます。
こちらのフランクミュラーはビジネスで使う時計とのこと。黒の牛革が落ち着いた印象を与え、ばっちり決まっています。
こちらのrenomaは、ビジネスでもプライベートでも身に着けられている時計です。チョコのワニ革がとってもお似合いです。個人的には、ゴールドカラーのケースに光沢感のあるバンドを取り付けると、高級感が増して非常に好きです。
文字盤に合わせる
2つ目は「文字盤の色に合わせる」です。これはかなり簡単に、お洒落ポイントがぐんと上がるコツになります。
ブラウンダイアルに、ブラウンレザーが合いますね。
こちらのグッチの時計。文字盤の一部のカラーがグリーンで、そちらとバンドの色を合わせています。レディースの縦長レクタンギュラーに、リザード革という合わせ方が素敵ですね。
こちらは、針やインデックスのイエローに、ステッチのカラーを合わせています。見る人が見れば、お洒落だと思われること間違いないですね。ハイセンスなベルトの選択です。
好みを選ぶ
3つ目は「好みのものを選ぶ」です。もうこれが最終的には一番です。私もこれをおすすめしております。
色、材質、時計との調和、色々考慮しながらも、好みのものを選んでいただくと間違いありません。
楽器屋さんでどのギターにしようか迷っていたら「結局好みのものを選ぶと良いですよ、テンション上がりますし」と店員さんに言われたことがあります、同じですね。
上の画像は、オメガのスピードマスターです。タン色のベルトのスピードマスターなんて見たことがありません。かっこいいですね。
こちらはロレックスのデイトジャスト。もともとメタルのブレスだったのですが、切れてしまったため革ベルトに交換いたしました。色は大好きな赤で交換し、誰とも被らない、素敵な時計に生まれ変わりました。
時計修理はBROOCH時計修理工房へご相談ください
いかがでしたでしょうか。今回は、私がオススメする革バンド(ベルト)を交換するときの選び方を3つご紹介しました。
参考にしていただけると幸いです。
今回は素材には深く触れませんでしたが、詳しい革の違いが知りたいという方は、以下の記事を御覧ください。
腕時計の革バンド(ベルト)素材の種類をご紹介します【ブローチ(BROOCH)時計修理工房 神田店】
当店ではお客様の時計に合ったバンド交換を承っております。店頭には実際革ベルトがございますので、時計をお持ちいただければ、ご相談だけでも承っております。
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