カビノチェ/キャビノチェ

カビノチェ/キャビノチェ

18世紀から19世紀にかけてジュネーブの屋根裏部屋で働いていた職人の総称。時計師ばかりではなく、彫金師やジュエラーの場合もあった。

その名はそのまま18世紀のスイスで活躍した伝統的な時計工芸技術に精通し、卓越した技術をもつ時計師や時計職人のことで、 屋根裏部屋(キャビネット)を工房・アトリエとして、時計製作を行なっていた職人が多かったことからキャビノチェと呼ばれるようになった。また、カビノチェともいう。