日本の時計の魅力
時計のブランドと言えばロレックスやオメガなどスイスブランドのイメージがありますが、日本にも高品質で技術力が高く、実用性とデザイン性を兼ね備えた腕時計が数々と生み出されてきました。今回は日本の時計ブランドの中からアンティークウォッチも楽しめる「セイコー(SEIKO)」と「シチズン(CITIZEN)」をご紹介していきます。
セイコー(SEIKO)〝キングセイコー〟
魅力的な国産の腕時計はいくつかありますが、中でもセイコーが作る腕時計はどのモデルも優れています。人気が高いのは「グランドセイコー」でしょう。現在でも人気が続き、日本に遊びに来た観光客からも高い人気を誇っています。そしてアンティークウォッチとして存在感を放つ「キングセイコー」もまた魅力満載の時計です。グランドセイコーとキングセイコーは同時期に登場し、見た目もよく似ています。明確に異なる点が「コンセプト」です。キングセイコーは一般人をターゲットにリリースされた時計なのでグランドセイコーより手に入れやすい金額となっています。知る人ぞ知る名作としてセイコーファンからも根強い人気があります。現在は廃盤となっていますが、限定品として販売されることもありその際には注目を集めるほど愛されています。
シチズン(CITIZEN)〝スーパーデラックス〟
シチズンは「永く、広く市民に愛されるように」という想いの元、当時東京市長であった後藤新平伯爵による、「CITIZEN」と名付けられました。のちにこの時計の名前を会社名とし、1930年にシチズン時計株式会社が創立されました。1958年にシチズン初の本格的薄型男性用中3針腕時計。「デラックス」の愛称で親しまれ、当時生産が間に合わないほどの売れ行きでした。1機種で当時100万個を達成するなど、シチズンを代表するモデルの1つです。
アンティークウォッチ&ヴィンテージウォッチ
時計のオーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックス、オメガ、タグホイヤー、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房浅草店までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談ください。