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WALTHAM(ウォルサム)の懐中時計の分解掃除オーバーホール受付【大田区蒲田の時計修理】

修理ブランドWALTHAM ウォルサム

昔の懐中時計のような古い時計でも先ずはご相談下さい!

アメリカで代表的な時計メーカー・ブランドであったウォルサムの懐中時計
よく受ける質問で「とても古い時計ですが動かすことが出来ますか?」という疑問を聞くことがございます。
ここでしっかりお伝えしたいのですが、もちろん古い時計も修理可能です!…が状態によっては難しいケースもやはりございます…(汗)

今回は古い手巻きの懐中時計を動かして使用してあげたいというオーナー様のご依頼を頂きましたのでご紹介いたします。
史上初の腕時計として知られるカルティエ「サントス」、それまでの主流の携帯時計としてスタンダードだったのか懐中時計でありました。

懐中時計は古くは1600年代から懐中時計が使用されていた記録があることが確認されていてとても長い歴史があることが分かります。
最初は時計を制作できる技術者はごく少数の為、上流のごく僅かな人しか持てない高級品だったそうです。

日本でも1860年に江戸時代に渡米した幕府の使節団を通しアメリカのブキャナン大統領から14代将軍 徳川家茂にも懐中時計が贈られました。
そしてその贈られた時計のメーカーこそ、今回お預かりした懐中時計のブランド「WALTHAM(ウォルサム)」の時計であったと伝えられています。

アメリカの歴史あるブランドWALTHAM(ウォルサム)
2枚構造になっていて中蓋のあるウォルサムの懐中時計の背面

ウォルサムの歴史の始まりはアーロン・ラフキン・デニソンという時計師が始まりと言われています。
全ての制作工程を手作業ではなく一部交換可能なパーツを使用して量産体制を整え事業化していきます。

やがて事業と化した中で工場をアメリカはマサチューセッツ州のウォルサムに置くことになります。
その後も事業の中心に多くの人物が立つこととなり、社名も繰り返し変わって行った歴史があります。

歴史と共に、高級時計や女性向けの装飾性の高い時計と色々な時計を製造し、確かな技術で作成された時計は高い評価を受け続け、
その生産方式はスイス時計メーカーにも影響を与えたと言われるほど合理的でいたる側面からも評価され続けていきます。

第二次世界大戦時には進んで軍事工場としてミリタリーウォッチを主に生産し業績を伸ばすも、
戦後のビジネスの転換が上手くいかず破産、徐々に衰退の道をたどることととなりました。

様々なモデルを生み出したウォルサム、ブランド 時計メーカーとしての歴史や懐中時計そのものの歴史として、
内部の機構を見るとその片鱗をどことなく感じてしまう不思議な魅力を見ることが出来ます。

例え古くても構造がしっかりしていればオーバーホールも可能です

とてもしっかりした造りの中に歴史を感じることのできるウォルサムの懐中時計のムーブメント

オーナー様もそんな時計の魅力に嵌ってしまったのか、中古でこちらの懐中時計を購入し保管状態にあったそうです。
現状でかろうじて巻くことが出来ますが手ごたえがとても重く油が殆ど切れて無くなってしまっている状態にありそうです。

オーバーホールのご依頼を承りましたので、一つ一つの部品を丁寧に分解して洗浄、油を注しなおし、
テンプのチラネジや歩度調整機の調整を行いながら数分以内の日差に納まるようゴールを目指して仕上げたいと思います。

懐中時計の機構も時代やメーカーによって様々で、中を見開いてもプレートで覆われて一部見えないようになっているスタイルになっていたり、
そのプレートや周りの金属に装飾が施されていたりと、内部の装飾一つとっても見ていて興味が尽きないものになっている。

もしもあなたが古き良きコレクションに出会ったら是非一度てにとってみてみることをお勧めしたい。
その時計を迎え入れてメンテナンスが必要と感じたら、ブローチ時計修理工房へご相談下さい。

きっとあなたと時計のお力になれる事と思います。

オーバーホール¥29,700(税込)

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