【ROLEX(ロレックス)】デイトジャストのオーバーホール、外装磨き、ゼンマイ交換のご依頼を頂きました。
修理ブランドROLEX ロレックス
ロレックスデイトジャストのオーバーホールのご依頼頂きました。
こんにちは。ブローチ時計修理工房神田店です。今回はロレックスデイトジャストをご依頼頂きました。修理内容はオーバーホール、外装磨き、ゼンマイ交換です。2年ほど使っていなかった時計をもう一度使いたいと修理のご依頼を頂きました。お持ち頂いたときには時計は止まっている状態でしたが、オーバーホールとゼンマイの交換をすることでまた動くことが出来ました。今回は自動巻き時計のご依頼で時計が動かない状態でしたので、中を確認したらやっぱりゼンマイが切れていました。金属で作られているゼンマイは何度も巻いて時計を動かしていくことで、金属疲労で摩耗してしまいます。長年使っているとゼンマイが切れてしまい時計は動かなくなってしまいます。ゼンマイが切れてしまった場合は交換が必要となります。ゼンマイは切れていない状態でも、ずっと使っているといつ切れてしまうかもプロの目から見ても難しいのです。オーバーホールをするタイミングで交換するのもオススメです。当店自慢の外装磨きは生活の中で付いてしまった小さな傷が新品のようにキレイになって戻ってきます。オーバーホールは基本的に3年~5年に一度すればこれからも長く使い続けることが出来ます。大切な時計であればあるほどメンテナンスは絶対に必要ですね。
ロレックスらしさが詰まった〝デイトジャスト〟
ロレックスは様々なモデルがありますよね。今回はデイトジャストのご依頼い頂いたのでその機能について調べてみました。「デイトジャスト」は一言で言うとロレックスの3大発明である防水性・自動巻き・日付表示機能を機能的で実用的なスペックを持った時計です。まずは100m防水性能を誇るオイスターケース。そして自動巻きムーブメントは3日間時計を動かさなくても針が止まらないので毎日時計を着けなくても使え、より実用的に進化しました。日付表示機能は文字盤の3時付近の小窓に瞬時に切り替わります。ワイシャツの袖に腕時計が隠れても見えやすい位置にという配慮から、3時の位置に小窓が付けられています。デイトジャストは機能だけではなくデザインのバリエーションも豊富です。高級感を大切にする富裕層にも受けの良い「エレガントさ」を追求したデザインで「実用性とエレガントさ」という要素はいつの時代でも愛されていきます。デイトジャストは普遍的なデザインを持っていますが、定番モデルを継続しながら、発生バリエーションが沢山作られてきました。文字盤の種類が多くカラーバリエーションだけでなく、天然性やシェルを採用されたり様々な文字盤が存在しているのも特徴ですね。
ロレックスのオーバーホールなら神田店へ
今回はロレックスのデイトジャストのオーバーホールでご依頼頂き、止まっていた時計がまた動くようになりオーナー様もとっても喜んでいました。デイトジャストの他にもサブマリーナやエクスプローラーなど様々なモデルのオーバーホールも承っています。メンテナンスをお考えの方、時計の事でお困りの方はお気軽にご相談ください。BROOCH時計修理工房ではオーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き、電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。
オーバーホール | ¥41,800(税込) |
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ケース&ブレス ポリッシュ | ¥13,200(税込) |
ゼンマイ交換 | ¥7,700(税込) |