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J-AXIS(ジェイアクシス)腕時計の電池交換のご依頼です。

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J-AXIS(ジェイアクシス)腕時計の電池交換のご依頼です。

J-AXISの電池交換のご依頼です
今回は、J-AXISの電池交換のご依頼です。こちらの時計は、デュアルタイム式の時計となっており二つの時刻表示を備えている時計です。お持ち込み時の状態は、購入から6年が経過しており、時計はいつ止まったかは分からないとのことでした。中を確認してみましたが液漏れも無く、中の機械も綺麗な状態でしたので今回は電池交換で作業完了です!

デュアルタイム機能とGMT機能の違い
GMTマスターⅡ

ROLEX_GMTマスターⅡ

どちらもローカルタイム(現地時間)とホームタイム(自国時間)を示す機構ですが、表示方法に違いがあります。GMT機能は時・分・秒針とは別に、24時間(または12時間)で文字盤を一周する第2時間帯針(GMT針)を備えており、それをベゼルやダイヤル外周の表示(ほとんどのモデルは24時間表示)を指すことで、もうひとつの地域の時間を表すモデルです。分針はローカルタイムとホームタイムの兼用になっています。GMTは、グリニッジ標準時を意味する言葉です。
デュアルタイム機能はローカルタイムとホームタイム用に、2つの時刻表示を備えているものです。それぞれが時・分針を備えているため、時刻の読み取りがスムーズです。ジャガールクルトのレベルソのように表と裏に文字盤を搭載しているモデルも存在します。

GMT(グリニッジ標準時)とUTC(協定世界時)

GMTはグリニッジ標準時(平均時)の略です。 英国のグリニッジ天文台(経緯0度)での地方平均時(平均太陽が南中する時を正午とする)のことで、天文観測(地球の自転)によって決められる時刻です。
1982年1月1日、国際電気通信連合(UIT)の決定を受けて、GMTに代わりUTC(協定世界時)が採用されました。地球の自転ゆえに、1日の長さは年間を通して一定ではないため、世界時を補正するためにUTCが採用されました。
UTCは協定世界時の略で、現在世界の基準となっている時刻です。 これはセシウム原子を利用したセシウム原子時計(原子時)を基本にしています。 この狂わないと言ってしまっても過言ではない高精度な原子時計が開発されたことにより、地球の自転速度にふらつきがあることがわかりました。そうすると秒の単位が常に変動してしまう世界時を用い続けることに様々な問題が生じてきてしまいます。そのために基準時計として最も安定した原子時計が採用され、1958年1月1日0時0分0秒の世界時を原点としてスタートしたのが国際原子時です。しかし、この国際原子時をそのまま使用していると、地球の自転速度の変動で次第に世界時とのズレが大きくなり、実生活上の不都合が生じてきます。そこで国際原子時と世界時の誤差が0.9秒以上ならないようにうるう秒で調整をしたのがUTCです。つまり時間の基準は原子時の精度を保ちながら、太陽の運行と時間の表示がさほど狂わないように調整したもので、日常に使われている時間はこのUTCです。

電池交換¥2,200(税込)
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