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J-AXIS(ジェイ アクシス)の腕時計の電池交換を承りました。

4月 13th, 2022

修理メーカー J-AXIS(ジェイアクシス)

今回、J-AXIS(ジェイアクシス)SCRIPTの電池交換の事例です。

キラリと光るブルーパープルの文字盤が目を惹きますね!

インデックスの数字も大きくはっきりしていて、とても視認性が良いです。

SCRIPT(J-AXIS)の電池交換を承りました。

J-AXISとはどんなメーカーなの?

J-AXISとは東京都台東区に本社・時計工房を置いている株式会社サン・フレイムが展開しているブランドです。

ファッションビル、ホームセンター、家電量販店、ネット通販など様々な業態にて展開されています。

その商品の大きな特徴は、「低価格」で「高品質」。その上、東京都台東区元浅草に自社工房を設け、日本の職人さんの手によって丁寧に作られております。「MADE IN JAPAN,MADE IN TOKYO」と呼ぶに相応しい高い品質が保たれております。

また、ディズニー・サンリオ・すみっコぐらし等のキャラクターとのコラボレーションアイテムもあり、多彩なバリエーションを楽しめますね!

まず、ベルトを外します。

ベルトに固定されているバネ棒を外します。飛ばさないように慎重に行います。

小さなバネ棒で固定されていますので、飛んでいかないよう慎重に外していきます。

ステンレスベルトを外すと、裏蓋がはっきりと見えましたね!

この時計は「スクリューバック方式」で裏蓋がしまっています。

バンドを外した状態がこちらです。

台に固定し、専用工具(スクリューバックオープナー)を使い、外していきましょう。キズ防止のためのフィルムを被せます。

スクリューバックオープナーで裏蓋を開けていきます。

外れました。内部は内蓋がついていましたので、こちらも外しましょう。

裏蓋を外した様子がこちらです。内蓋もあります。

内蓋を外したら、ムーブメントが現れました!

ムーブメントが顔を出しました!しっかりと日本製のムーブメントが入っております。

では、電池を交換します。

と、その前に!

裏蓋に付いているゴムパッキンも外しましょう!

付いていたゴムパッキンです。よじれてしまっていますね。

ご覧ください、ヨレてしまっております。

ゴムパッキンは経年劣化により、ヨレてしまったり、硬くなり切れてしまいます。

そのままにしておくと、防水・防塵性能が落ちてしまいます。

なので、電池交換の際に併せてのパッキン交換をオススメしております。

次回の電池交換までの期間、安心してお使いいただけますね!

ゴムパッキンが付いていた箇所もキレイにお掃除します。使用されていたパッキンが付着していることが多々あります。

新しいゴムパッキンを取り付けます。もちろんピッタリです!

では、電池交換に取り掛かります。

電池切れしていた電池を取り除き、新しい電池に交換致します!

腕時計には小さな電池が使われていますので、慎重に取り外します。

新しい電池を取り付けて、組み立てて参ります。

新しい命を授けるような気持ちになりました。

電池交換完了です。元気に動き出しました!

元通りに組み立て、電池交換完了です!

元気に動いております!

電池交換について

BROOCH時計修理工房では、時計の電池交換を即日対応にて承っております。

作業は10~15分程度で完了いたしますので、当日中にお持ち帰りいただけます。

電池交換料金につきましては、国内製時計:¥1100~ 舶来製時計:¥2200~から承っております。

電池が動かない!止まってしまった!そんな時は、お買い物の合間に、お仕事の休憩中に、通りがかりに、BROOCH時計修理工房にいつでもご来店くださいませ。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております!

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