Archive

OMEGA(オメガ)スピードマスター 腕時計のオーバーホールのご依頼です

3月 27th, 2022

OMEGA(オメガ)スピードマスターのオーバーホールのご依頼です

オメガの腕時計修理はブローチ修理工房へ オメガの腕時計修理はブローチ修理工房へ オメガの腕時計修理はブローチ修理工房へ

オメガスピードマスターのオーバーホールのご依頼がありましたので、ご紹介させていただきます!こちらの時計は、購入してから20年以上が経過しており、オーバーホールはされたことが無いとのことでした。ケース・バンド・風防を見てみると、使用キズが付いているのがわかるかと思います。こちらの傷も今回ポリッシュ(新品仕上げ)をさせて頂き、綺麗に致します!出来上がりを楽しみにしていてください!

OMEGA(オメガ)スピードマスターの歴史

1957年 「秒単位以下の時間を競う男たちに贈る」としてオメガ・スピードマスターが誕生しました。軟鉄製インナーケースを採用し、高い耐磁性能と耐衝撃性能を備えていた「シーマスター300」をベースにモータースポーツのプロフェッショナルモデルに転用したのが初代スピードマスターです。1969年には、アポロ11号の月着陸船が人類史上初めて月面に降り立ちました。その時に、宇宙飛行士の腕に着けらていた時計がスピードマスターであり、歴史に名を残すことになりました。1970年には、NASAからスピードマスターの功績に対して、シルバースヌーピー賞を与えました。1975年、アポロ・ソユーズの宇宙でのドッキングでは、ソ連の宇宙飛行士もオメガ・スピードマスターを着用していました。1969年のアポロ11号以降、人類は6度月面に降り立っています。その全てのミッションに携行されているのは腕時計として唯一のNASA公式装備品であるスピードマスターのみです。また、今では当たり前になっていますが、ベゼルにタキメーターを搭載したのはスピードマスターが世界初です。ジャケットスタイルのフォーマルなシーンから、Tシャツ・ジーパンスタイルのカジュアルなシーンのどちらでも着けこなせるデザインで幅広い年齢層に愛されています。

 

閉じる