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【OMEGA(オメガ)】ジュネーブ Cal.625アンティークウォッチをお探しなら神田店へ

2月 18th, 2023

オメガアンティークウォッチ

オメガの誕生は1848年に時計師ルイ・ブランがスイスで工房を設立したことから始まり、跡を引き継いだ彼の息子たちにより高級ブランドとして発展していきました。オメガは早い段階から「高性能」にこだわり、当時ヨーロッパ各地の天文台で行われていた精度コンクールでの受賞を総なめしたり、ロサンゼルスオリンピック以降、公平かつ緻密な時計が求められる公式なタイムキーパーを努めたりと、世間の評価が「オメガの高精度」の証明を行ってきました。その為、オメガは年代の古いモデルであっても、メンテナンスをしっかり行えば日常的に使える時計なのです。そんなオメガのアンティークウォッチを今回ご紹介していきます。

ジュネーブの歴史

オメガの代表的なモデルに「ジュネーブ」があります。みなさんはご存知でしょうか。ジュネーブの始まりは1953年まで遡ります。当時のオメガ社は、時計の精度を競うコンクールで輝かしい功績を残してきました。その功績の1つを記念して、コンクールの開催地である「ジュネーブ天文台」をその名に頂きオメガのジュネーブは誕生しました。最盛期には製造本数の半数以上を占め、製造年数は20年以上にも及んだジュネーブでしたが、1969年に他社から発売された「クォーツ式」構造を導入した腕時計の人気(クォーツショック)により、1979年にオメガはジュネーブ州の自社工場の閉鎖を決定しました。これに前後して、ジュネーブの名を関する表記はスイス・ジュネーブ州で作られた時計のみとされるようになったことで、ジュネーブの名前が付いた腕時計の生産が完全に終了することになりました。

ジュネーブ時計の魅力

ジュネーブは1950年代から1970年代にかけて製造さえれたオメガの古き良き時計です。現在ではアンティークウォッチとして扱われ、今のオメガにはないデザイン性から密かに人気を博しています。ジュネーブぼ殆どはペンシル針やドルフィン針、バーインデックスを採用し華美な装飾も少ないシンプルなデザインが特徴です。カジュアルはもちろんのこと、ビジネスや慶弔事にも使えメンズ・レディース共に充実したラインナップの腕時計です。生産終了から50年を経過し、市場に出回る本数も徐々に減少して来ている為、希少価値が上がってきています。手巻き式の腕時計で状態が良い時計も珍しくレア度が上がります。

アンティークウォッチをお探しなら神田店へ

神田店の外観

神田店ではアンティークウォッチならではの魅力満載の【オメガジュネーブCal.625】を店頭販売しております。レディースアンティークウォッチでゴールドのオーバル型、手巻き式時計です。女性にピッタリのサイズ感で大切な場面で着用すれば、魅力アップ間違いなしの時計です。手巻き式時計ならではの自分でゼンマイを巻くというちょっとした手間も、愛着がどんどん湧いてくるので魅力の1つです。初めての手巻き式時計をお探しの方や、オメガが好きという女性にはぴったりの時計ではないでしょうか。BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、ご相談だけでも承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

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