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カシオG-SHOCK(5146)GA-110GB-1AJFの電池交換

1月 29th, 2022

タフネスを追求したカシオG-SHOCKの電池交換のご依頼です
アナログとデジタルが連動したタイプのG-SHOCKの電池交換のご依頼です

今回はカシオの代表的なタフネスを追求したシリーズG-SHOCKの電池交換を承りしました。
「落としても壊れない時計を作る」という信条の元に1983年に最初のG-SHOCKがリリースされました。

30年以上も進化を続け今でも揺るぎない人気と知名度を誇っているシリーズ、
こちらのG-SHOCKはデジタルとアナログのコンビネーションモデルになっていて視認性と正確さをデザインで融和させています。


耐久力が高いため永くご愛用頂けるG-SHOCKのシリーズ、その分電池交換の機会も多くご自身で挑戦しようとした人も多くいるかもしれません。

しかし内部が複雑になっていたり特殊な電池が使われていたりとある程度の知識をお持ちでないとあまりお勧めはできません。

その理由も今回の記事でご紹介していますので是非最後までご覧ください。


見た目だけでなく内部も豊富なバリエーション

G-SHOCKの電池交換は特に背面カバーを外して内部をさらした時の状態を覚えておくことです。
数多くの種類が出ているG-SHOCKは中の機械も様々なバリエーションがあるので特徴がそれぞれ違ってきます。

そのため、中枠の役割をしている白いカバーの戻し方や電池の向き等、
開けた状態を覚えていないと元に戻せなくなる可能性もあります。

電池は小ぶりな電池が一つ入っているパターンのものや、大き目の電池を使用しているもの、
電池を2つ使用しているもの等、裏蓋を開けてみるまでどうなっているかわかりません。

多くの時計に入っている電池は+(プラス)面が上になることがほとんどですが、なかには-(マイナス)の面が上になる電池もあります。
電池をがっちりと固定する金属板がついているのも大きな特徴です(本当にしっかり固定しているので電池が取り辛くなっています)。

電池交換後は初めに収めた画像等を見ながら向きを間違えないように元に戻します。

アナログとデジタルのコンビネーションになっているタイプのG-SHOCKです

こちらのG-SHOCKのようにデジタルアナログのコンビネーションになっていると多くの場合、
デジタル表示とアナログ表示がずれてしまっていてそこから調整し直す場合がほとんどです。



電池交換が終わり時間併せが出来ましたら完了です
電池交換完了後は清掃しお客様へお返しいたします

簡単にですがついていたフェイスの汚れを拭って見栄えを良くしてあげたらオーナー様のお手元にお返しいたします。

「落としても壊れない」タフネスさを追求しているG-SHOCKですので
衝撃等にも強く耐え長い間ご愛用頂くことになると思います。

いずれくる電池交換の際も、是非当店にお持ちくださいませ!
G-SHOCK愛好家の皆様のご来店お待ちしています!

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