歯車と一体になった小さな歯車。ほかの歯車とかみあって回転動力を伝える。たとえば3番車のカナは2番車とかみ合います。
歯車は真鍮製の大きな歯車と鋼製の小さな歯車の2枚で構成されています。一般に大きいほうを歯車、小さいほうをカナと呼びます。歯車同士のつながりは、大きな歯車と、相手側の小さなカナがかみ合うしくみになっています。また、鋼製の小さな歯車だけの部品もあり、これもカナと呼ばれます。