2023.02.11
アンティークウォッチ【ROLEX ・ロレックス】バブルバックをお探しなら浅草店へ
アンティークウォッチ【ROLEX ・ロレックス】バブルバックとは
バブルバックはロレックスが1930年代〜50年代中頃に製造した「防水性能を備えた自動巻きモデル」を指します。ケースは1926年に開発したオイスターケースを採用。ムーブメントには自動巻きが搭載され、今では当たり前になった自動巻き+防水ケースの基礎を確立しました。正式なモデル名はオイスターパーペチュアルですが、裏蓋が泡(バブル)の様に膨らみを持つことからバブルバックと呼ばれるようになりました。
浅草店おすすめ【ROLEX ・ロレックス】バブルバックは革新的なデザイン
裏蓋がバブルの様に膨らんでいる理由は、自動巻きの厚みにあります。初期の自動巻きムーブメントは、手巻きのムーブメントに自動巻きの機構を重ねて作っていた為、どうしても厚みが出やすい設計でした。ねじ込み式リューズを採用したオイスターケースと自動巻きを両立させるためには、分厚いムーブメントをケース内に収める為には、裏蓋に膨らみを持たせることでまとめる事が出来ました。
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