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アンティークウォッチ【ROLEX ・ロレックス】バブルバックとは

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バブルバックはロレックスが1930年代〜50年代中頃に製造した「防水性能を備えた自動巻きモデル」を指します。ケースは1926年に開発したオイスターケースを採用。ムーブメントには自動巻きが搭載され、今では当たり前になった自動巻き+防水ケースの基礎を確立しました。正式なモデル名はオイスターパーペチュアルですが、裏蓋が泡(バブル)の様に膨らみを持つことからバブルバックと呼ばれるようになりました。

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裏蓋がバブルの様に膨らんでいる理由は、自動巻きの厚みにあります。初期の自動巻きムーブメントは、手巻きのムーブメントに自動巻きの機構を重ねて作っていた為、どうしても厚みが出やすい設計でした。ねじ込み式リューズを採用したオイスターケースと自動巻きを両立させるためには、分厚いムーブメントをケース内に収める為には、裏蓋に膨らみを持たせることでまとめる事が出来ました。

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

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