ブライトリング クロスウィンド スペシャル リミテッドエディション B44356 のコマ外し。

修理ブランドBREITLING ブライトリング

ブライトリング B44356 のコマ外し依頼です。

ブライトリングは1884年にスイスのレオン・ブライトリングがオープンした老舗時計ブランドメーカーです。

「時計ではない。計器である。」

これはブライトリングが掲げる哲学であり、プロフェッショナルのための計器を作るブライトリングを象徴する言葉です。それを体現するように、この会社の開発している時計は、全て”クロノメーター検定”に合格したものという特徴があります。

クロノメーター検定”とは、時計業界では権威でもあるスイス公認クロノメーター規格によって「ムーブメントの精度、即ち時刻の正確性が信頼に足るもの」だと太鼓判を押されたモデルにのみ許された栄えある称号です。

すなわち、この厳しい精度ラインに全て合格しているブライトニングの時計は、”確かな精度が約束された”証拠になるものですね。”精度に関するリトマス試験紙のような役割”と言われるように、時計の品質としての一つの基準になる重要な項目です。

「せっかく購入した腕時計がすぐに時刻がズレてしまったり、急に動かなくなって修理に出さざる負えなくなった…」

そんなことがあれば嫌ですよね。”クロノメーター検定”は、そんな購入するお客様に安心するものを提供しようという理念から生まれた”規格”です。

今回お預かりしたブライトリング以外にも、タグホイヤー、ロレックス、オメガなどの有名ブランドも厳しい基準をクリアした”認定ブランド”になります。一度調べてみると面白いかもしれませんね。

では本題の、コマ外しの作業に戻ります。コマ外しは、普通はお客様がお待ちの間に出来る作業なのですが、今回はサビのため、コマが外れず

お預かりしての作業になりました。

こういった場合は、無理にたたき抜こうとせず、オイルにつけるなどしてサビた部分をゆるめ外します。

無理をすると、コマが壊れてしまったり、ピン部分がかしまったりしてしまし逆に抜きにくくなります。

ちょうどコマにおさまる部分がサビていました。長年使用していると、隙間に少しずつ汚れや水分が溜まってきてしまい、それが原因でサビが進行してしまいます。

今後のため、サビた部分をキレイに除去しオイルを薄く塗っておきます。

無事、コマ外しが終わりました。

コマ外し料金 片側 ¥500

今回は 12時側2コマ 6時側1コマ 外したので  ¥1.000

になります。

では、またブローチ時計修理にまたおいで下さい。