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OMEGA(オメガ)シーマスターアクアテラ 腕時計の電池交換のご依頼です

修理ブランドOMEGA オメガ

OMEGA(オメガ)シーマスターアクアテラ 腕時計の電池交換
 

今回は、OMEGA(オメガ)シーマスターアクアテラの電池交換のご依頼です。お持ち込み時の状態は、購入から6年が経過しており、時計が止まったのは、1ヵ月前とのことです。中の状態が良く、液漏れも起こしていませんでしたので今回は電池交換で作業完了です。こちらのシーマスターアクアテラは15気圧防水となっております。基本的には、10気圧防水以上の物は、日常生活用強化防水と呼ばれます。水仕事をする際や水上スポーツを楽しむときだけでなく、素潜りをする場合にも使用することが可能です。ただし、10気圧防水と言ってもやはり取り扱いには十分な注意が必要です。水滴が付着した状態でりゅうずやボタンを操作すると、時計内に水が入り込む恐れがあるので控える必要があります。

OMEGA(オメガ)シーマスターの特徴

シーマスターは、オメガのダイバーズラインです。オメガのなかでも有数の歴史や展開モデルを誇る主力シリーズです。その魅力は、なんといっても視認性や機能性の高さです。さらにはデザインのスタイルも多用で、オンでもオフでも活躍します。オメガの創業は1848年ですが、シーマスターの誕生はそれから100年後の1948年のこととなります。イギリス軍が第二次世界大戦中、に軍用ダイバーズウォッチとしてオメガの「マリーン」が誕生しました。世界初の有人深海調査として潜水で水深923mの探査を行う際にウィリアム・ビービ氏が、このマリーンを身に着けていたといわれています。第二次世界大戦が終結後の1948年に、マリーンが市販用に改良され、シーマスタとしてリリースされるました。1970年代には、海底油田探査にてシーマスターが採用され、8日間にわたる深海250mでのダイバーらの活動をサポートしました。また、伝説のフリーダイバー、ジャック・マイヨール氏が、世界記録となる101m素潜りに成功した際にも、シーマスターを付けていたといわれていります。この逸話からもおわかりいただけるように、スペックという面では、あらゆるオメガウォッチを凌いでナンバーワンに君臨します。

 

電池交換¥2,200(税込)
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