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オメガスピードマスター4th(Ref.105.012-65 Cal.321)キャタピラブレスレットのオーバーホール

修理ブランドOMEGA オメガ

機能性とストーリーが奥深い“ムーンウォッチ”オメガスピードマスター4th
ムーンウォッチとして有名な4代目オメガスピードマスター、NASA認定で初めてプロフェッショナルの表記がされたスピマス

1969年7月月面に初めて着陸した腕時計としてあまりに有名で外せないストーリーを持つオメガスピードマスター。
NASAに採用されて初めてプロフェッショナル表記が入ったのが1965年製4代目スピードマスターと言われています。
ムーンウォッチと呼ばれるオメガスピードマスター4thの機構。重力の無い宇宙空間でも動力を確保できる手巻き式になっている

こちらの腕時計は自動巻きではなく無重力の宇宙空間でも堅実に動力を確保できる手巻き式のキャリバー「Cal.321」が搭載されています。
オメガスピードマスター4thのベルトは現行では見られないキャタピラタイプの3連ブレスレット
ブレスレット部分はキャタピラブレスレットと呼ばれるステンレスシルバーが3つ連なった形状の現行のオメガでは見られないスタイルのもの。

時計が持っているストーリーも印象深いですが、見た目のデザインそのものも趣向がありいつまででも眺め続けれるくらいです。
今回お持ちいただいたオーナー様もストーリーを含めて時計を愛しているような御方で他にも年代物の時計をお持ちであると伺っています(50年以上前のGMTマスターをお持ちというお話がありました)。


オーバーホールを受付する前に確認をしていきます

クロノグラフのリセットボタンが効かない状態のムーンウォッチ、オメガスピードマスター
オーナー様よりお預かりした時点で時計の機能は正常に稼働しているように見えましたがクロノグラフのスタートボタンは効きますがリセットボタンが利きません。
年代物の時計ということもあり、油切れなどによる部品同士の接触が上手く行っていないという原因が考えられます。
スピードマスター4th内部の確認のために裏蓋を開けて確認していきます

念のため目に見えるパーツ破損がないか確認するために裏蓋を開けて確認します。
複雑でも芸術的な配置を感じる数々のパーツで構成された内部機構
裏蓋を開けて露わになるムーブメントはひとつひとつのパーツが動力を確保して針を動かす歯車と連動し、複雑ながらも奇麗な機構になっています。

確認しましたが表面的にはパーツの破損は無くオーバーホールを施すことで本来の動きを取り戻せそうです。

よく見ると使用感に伴う小傷のある風防ですがオーバーホールに併せて風防磨きもサービス内で実施いたします。

受付の際にオーナー様とお話した様子では時計で見ているのは時間だけではなく時計に込められたストーリーや思い出のように感じました。
オーバーホールを行うことで時計内部と風防のリフレッシュを行い鮮明なストーリーと思い出と共にお客様の元へお返しいたします。

長い間共にする腕時計ですから愛着と共に思い出も時間と共に刻まれていくことと思います。
私たちなら大切な思い出を鮮やかに保つお手伝いができます。

もし眠らせている時計をお持ちでいらっしゃいましたら是非ブローチ時計工房へお持ちください。
お客様と時計にとってベストな提案をいたします。お問合せのみでもお気軽にどうぞ!

オーバーホール¥36,300(税込)

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