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PANERAI(パネライ)ルミノールマリーナOP6529のオーバーホール受付

修理ブランドPANERAI パネライ

イイタリア海軍との結びつきが現在のブランド力につながっているパネラ

堂々とオシャレなかっこよさを併せ持つパネライルミノールマリーナ

ジョヴァンニ・パネライが1860年イタリアのフィレンツェで創業した「スイス時計店」は徐々に大きくなり
時計を売るだけではなく修理や組み立て、職人の育成を行う学校としても機能するようになったと言われています。

1910年代には国鉄と海軍とパートナーシップをとるようになり水中計器の開発も行うようになったそうです。
1916年に夜光塗料であるラジオミールの特許を取得し、それを使用して製造された水中計器はイタリア海軍に信頼を置かれます。

その信頼からイタリア海軍より依頼され製造され正式に採用された時計がパネライの代表モデルの一つ「ラジオミール」の原型となっているそうです。
1990年代初頭の東西冷戦の終結までは軍事機密の時計製造を行っていましたがそれ以降はイタリア市場向けの時計を発表し始めます。

1997年にはヴァシュロン・コンスタンタンやA.ランゲ&ゾーネ、IWCやカルティエといった
名門が参加しているリシュモングループの傘下に入り今も知名度を広げ続けています。


パネライの力強さとデザイン性は”粋”でカッコいい
大きく視認性を重視した姿でも無骨以上にオシャレでかっこいい

イタリア海軍の為に造られ続けてきた性能は海中の中での視認性と強固さに集約されているようで、
夜光塗料のラジオミールの使用された針やインデックス、そして金属の面積が大きく厚みのあるガラスからは堅牢性を十二分に感じることが出来ますね。
パネライルミノールマリーナの厚く丸みのあるガラスも可愛らしくオシャレに感じられます

当時使用されていたラジオミールやルミノールからは人体へ与える影響に問題があり1990年代にはルミノバという蓄光塗料の使用のみになっています。
見た目も徐々に変化があり重厚感を感じる見栄えは残しながらも細部のフォルムは愛らしくもある曲線が取り入れられて武骨さを感じさせない洒落た印象になっています。

重厚感を残しながらも洒落た印象で粋なカッコよさは世界や日本を代表する俳優・著名人に選ばれていて、
公式アンバサダーには7年間出演したドラマ「相棒」を卒業された反町隆史さんが選ばれラジオミールやルミノールを着用してインタビューを受ける姿を見ることが出来ました。

国内では成田凌さんや、Hey!Say! JUMPの山田涼介さんが月9ドラマ「カインとアベル」内で着用しているのを確認出来たり、
大河ドラマ「八重の桜」メインテーマを作曲した坂本龍一さんがレコーディングで着用していたのが確認されています。


オーバーホールとポリッシュで輝きを取り戻します
今回お持ち込み頂いたのはパネライの中でも特徴的なフェイスのルミノールマリーナでした

今回オーナー様にお持ち込み頂いたのはパネライのOP6529、ルミノールマリーンです。
オーナー様のお話では最後のオーバーホールが8年前、今では十分に巻いても早い段階で止まってしまうことがあると言います。

止まっても時計を振ると再度秒針がしばらく動き出すのでパーツの破損ではなく油切れが原因にありそうです。
破損の可能性が全くのゼロではないので念のために動作確認や裏蓋を開けての目視確認をいたします。
よりルミノールの特徴的となっているリューズカバー

動作確認のためにルミノールのアイコニックとなっているリューズカバーのレバーを上げてリューズを引いて時間と日付操作から確認します。
リューズカバーのレバーを押し込み圧力を与えることで防水の効果も担っているそうです
愛らしくもあるリューズカバーのレバーは押し込むことで発生する圧力によって防水性を確保する設計になっているそうです。
裏蓋を開けうっすらと鈍く光っている姿がかっこいいパネライルミノールマリーナ

裏蓋を開けるために背面を見るとモデル番号(リファレンス番号は時計には刻印されないようです)やシリアル・製造番号の刻印がありますが、
「FIRENZE1860」の刻印が一段目を引き、パネライというブランドの歴史の深さを感じることが出来ますね。
堂々とした姿の内側は精巧な技術で造られた動力の結晶となっているパネライルミノールマリーナ

しっかりとしたローターやその土台には模様のようにPANERAIの文字が刻印され金属の美しい輝きを放っていました。
しかしパーツ一つ一つを注視してみると破損はなさそうでうっすら光を反射していますが艶がないように見受けられます。
パーツひとつひとつに艶がなく油が切れているように見受けられるパネライルミノールマリーナ内部

やはり油が経年により無くなってきていることで歯車が動きづらくなっていることが原因で針が動かなくなると思われます。
オーバーホールを行うことで機械内部、パーツ毎につややかになり動きも滑らかに。
また外装の磨きもご依頼いただきましたので外観もピッカピカに輝きを取り戻すことが出来そうです!

パネライルミノールのオーバーホールもブローチ時計修理工房へお任せ下さい

時計の個性や使用していた環境により個体差は出てきますがオーバーホールから数年で内部の油が切れ始めてきます。
一日通して使用して、1分以上遅れを感じるようになったら、それはオーバーホールのしてほしいサインかもしれません。

油が切れてそのまま使用していると歯車同士や支えとの摩擦が生じて破損の原因にもなりかねません。
もしも時計の調子が気になりだしたら、ブローチ時計修理工房へご相談下さい。

お客様と時計にとってベストな提案をいたします。
是非お気軽にお問合せ下さい。お待ちしています!

オーバーホール ¥33,000(税込)
外装磨き(ケース) ¥6,600(税込)
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