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SEIKO(セイコー)「DOLCEドルチェ」の電池交換とパッキン交換

2月 13th, 2022

SEIKO(セイコー)の時計修理はブローチ時計修理工房へ
今回紹介するのは、SEIKO「DOLCEドルチェ」の電池交換です。ゴールドケースにブルーのベルトが映えて、すごく上品で女性らしいデザインでした。またケースが薄く、軽いのでアクセサリー感覚で時計を身に着けられるのも女性としては嬉しいポイントですね。こちらの時計は奥様から電池交換を頼まれたとのことで、ご主人さまからのご依頼でした。

早速開始
SEIKO(セイコー)の時計修理はブローチ時計修理工房へ

裏蓋を開けてみると、油切れが見受けられました。おそらく購入から約10年くらいとお話がありましたので、オーバーホールの時期ではあります。奥様の腕時計のことで、オーバーホールは奥様と相談してから検討いただくとのことでした。今回は電池交換とご一緒に防水機能を保つ「パッキン交換」も併せてご依頼いただきました。作業時間は約10分です。
パッキンとは、時計のケースと裏蓋の間などにはめ込み防水性を高めるものです。ゴムに圧力をかけて汗や雨などの水分を時計内部に入れないような仕組になっています。水筒のキャップをイメージするとわかりやすいでしょうか。家庭用の輪ゴムでも、劣化してカチカチにヒビ割れてるものを見たことがありませんか。時計に使われているパッキンも古くなると同じく劣化がおきます。パッキンは「お湯」に入れてしまうことでも劣化してしまいます。温度変化や蒸気に弱いのでサウナも同様。故障の原因が生じてしまう恐れがありますので、入浴時は必ず時計を外すよう心がけてください。もしも、腕時計内部(風防)の内側に水滴が溜まってしまい、またそのままにしておくと文字盤の腐食や剥離をおこします。パッキン交換修理事例

SEIKO(セイコー)の腕時計の電池交換はブローチ宝石・時計修理工房蒲田店へ


蒲田駅のお近くで腕時計のメンテナンスのショップをお探しならぜひ当店におかませください。腕時計はご自身、家族、大切な人と過ごしてきた人生の目撃者です。皆様の大切な時計を熟練の時計技師が修理いたします。電池交換】や【オーバーホール】、【研磨(ポリッシュ)】【ベルト交換】など、お気軽にご来店ください。
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