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Grand Seiko(グランドセイコー)の腕時計の電池交換

1月 15th, 2022

本日紹介するのはGrandSeiko(グランドセイコー)の腕時計の電池交換です。

1960年世界最高級の腕時計を作り出すという決意のもと誕生したGrandSeiko(グランドセイコー)のメカニカルSBGR019のクオーツ時計です。メーカーの熱意と決意から誕生し、今なお伝統あるセイコーのスタイルと技術を継承している時計です。
グランドセイコーの電池交換はブローチ宝石・時計修理工房へ
こちらの時計はシリーズ誕生40周年の2000年に登場した、スポーティーなグランドセイコーです。特徴として12角のベゼルを持っています。このモデルは現在では生産終了となっており「手の込んだ作り」を持つ名作と言えます。その理由として、グランドセイコーは2000年に40周年を迎えました。そのタイミングで登場したモデルがスポーティーな外観を持つ12角ベゼルGSです。この年に登場したモデルはレギュラーモデルだけでなく、40周年限定モデルでもあったことです。この点からSeiko(セイコー)がこのモデルに力を入れていたことが分かります。
こちらの時計は、購入してから15年以上経過していますが、電池交換や定期的なオーバーホールを行っているとのことで特に不具合は見つかりませんでした。時計のメンテナンスをしっかりとしていることから、お客様がこのグランドセイコーを愛用していることが分かりますね。

早速作業に取り掛かります。

グランドセイコーの電池交換はブローチ宝石・時計修理工房へ

裏蓋を開けてみると、購入から15年経過していますが中の機械は綺麗に保たれていました。お客様が定期的なメンテナンスをしていたからですね。なので、基本料金でグランドセイコーの電池交換を¥2,200承りました。
今回のように定期的なオーバーホールや電池交換を行っていると時計を永らくご使用いただけます。時計も機械なので、メンテナンスが必要になるので当たり前ですね。しかし、この定期的なオーバーホールを怠ると経年劣化により部品同士の摩耗が起こります。そして、部品破損や時計の故障に繋がります。こうなってしまうと修理に出す際オーバーホールの料金だけでなく、部品の交換が必要になり超高額修理になってしまう可能性があります。なので定期的なオーバーホールをブローチ宝石・時計修理工房はおすすめしています。※クオーツ時計なら7~8年に1回、機械式時計なら3~5年に定期メンテナンスを行うと時計を永らくご使用頂けます。

Grand Seiko(グランドセイコー)の腕時計の電池交換はブローチ宝石・時計修理工房阿佐ヶ谷店へ

ブローチ宝石・時計修理工房 阿佐ヶ谷
ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換・コマ調整・バネ交換・バンド交換などの作業などありとあらゆる修理・作業を承っております。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております。

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