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OMEGA-オメガ- シーマスター プロフェッショナル オーバーホール依頼

4月 24th, 2020

オメガ シーマスター プロフェッショナル オーバーホール(分解掃除)修理

今回は「OMEGA シーマスター プロフェッショナル」を、オーバーホール依頼でお預かりしました。

人気ダイバーズウォッチをオーバーホール

シーマスターオメガが販売しているダイバーウォッチです。ほかのオメガの時計と違い、何か逸話があるわけではありませんが、とある伝説のダイバーが世界で始めて100m潜水にチャレンジしたときに着用していた実績を持つ時計です。
シーマスターには様々なバリエーションがあります。まず、クオーツ式自動巻きで2種類に分かれ、普通に3針しかないものからクロノメーターGMTに分かれるため多種多様なモデルが存在します。ちなみにジェームズボンドが映画で身に着けていたのはシーマスター300です。

オメガのシーマスターを新潟市にある時計修理工房でオーバーホールしました。

さて、今回はオーバーホールの依頼です。オーバーホールとはムーブメント(機械)をパーツ毎に分解して洗浄をかけ再度組み直します。 洗浄することによって古い潤滑油を洗い流し、新しい潤滑油をさすことによって出来るだけ新品の状態に近づけます。この方法はパーツに破損が無い限り基本的に元のパーツをそのまま使います。定期的なオーバーホールはパーツの保護にもつながります。

~ブローチ時計修理工房で外装磨き~

また、オーバーホールと同時進行でポリッシュ加工を施すことも可能です。ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで表面の細かい傷が消え光沢が出て購入した直後のような美しい状態になります。

ブローチ時計修理工房では、ポリッシュ加工(外装磨き)を承っております。その他、オーバーホールや電池交換などお気軽にご相談ください。
基本的にはバフモーターという機械を使い、磨いていくのですが、ズレたり凹凸が出来たりすると綺麗な仕上がりとは言えなくなるので、集中力を高めて作業します。
まずは、硬めのフェルトバフで全体のキズを取り除きます。この時の傷の取り具合がこの後に繋がっていくので大事な一段階目です。
あまり深い傷を追ってしまうと、形状自体が変わってしまう恐れがあるのでバランスも見ながら慎重に研磨していきます。
二段階目は、少し硬さを落とし、柔らかめのフェルトバフで磨いていきます。
この段階である程度の光沢を出します。この時、表面に凸凹が出ないよう注意しながら研磨していきます。
最後に、布バフで鏡面に仕上げます。バフの回転を上げ一気に仕上げます。
サテン仕上げはバフモーターの一番右にあるスポンジバフという筋の付くバフを使用します。斜めに筋が入らないように気を付けながらサテン加工を施していきます。この作業で鏡面仕上げとの綺麗なコントラストが決まるので重要な作業になります。

ステンレス素材は確かに頑丈ですが、汗や皮脂などの汚れをそのままにしておくと、腐食してしまうこともあります。腐食してしまった部品は我々時計師でも直すことは不可能です。特に何十年も前に製造されたモデルであれば、なおきおつけなければなりません。部品も新しく仕入れることもできないので、今あるものを大切につかっていくしかありません。保管する際はなるべく汚れを落としてから保管されることをお勧めします。

~ブローチ時計修理工房で行える修理・作業!~

ブローチ時計修理工房ではオーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ加工(外装磨き)だけではなく、電池交換・コマ調整・バネ交換・バンド交換などの作業や、
折れ込んでしまったネジやピンの除去、湿気や水滴が入ってしまった時計の乾燥などありとあらゆる修理・作業を承っております。

大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、それぞれ理由があると思いますが、その時計が壊れてしまったら悲しくなりませんか?
壊れたら買い換えたらいい。そう思う方も中にはいらっしゃるかもしれません、ですが壊れないように定期的にメンテナンスすれば一生ものです!もし壊れてしまっても直せます!
お使いの時計に不具合等ありましたら是非一度ご相談だけでもブローチ時計修理工房へお持ちください。

 

BROOCH時計修理工房 紫竹山店 新潟県新潟市中央区紫竹山3丁目8-33 TEL 025-246-0007

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