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Cartier(カルティエ)ベルメイユシリーズ1990年代モデルの電池交換を承りました。

12月 25th, 2021

Cartier(カルティエ)ベルメイユシリーズ1990年代モデルの電池交換を承りました。

Cartier(カルティエ)ベルメイユシリーズ1990年代モデルの電池交換もブローチ時計修理工房へお下さい。

Cartier(カルティエ)の伝統を感じるベルメイユシリーズの時計の電池交換を承りました。
1973年より始まっているといわれるMUSTのシリーズ冠「持たなければならない」という意味合いを裏付けるような気品を漂わせています。

クリーム色の文字盤のローマ数字の【7】をよく見ると「Cartier」の文字が入っていることに気づきます。
さりげないブランドアピールは上品かつ粋なニュアンスを体現していて正統的なおしゃれを演出しているかのようで素敵ですね。

リューズは光の反射でブルーにキレイに光り愛らしさを凝縮しているかのようです。
「タンク」や「サントス ドゥ カルティエ」のような現行モデルの明確なフォルムと洗練されたディティールの礎となったデザインや意思をも感じられる装飾ですね。

素材もこだわりのシルバー925の銀無垢、20ミクロンのゴールドプレート イエローゴールドになっています。
現行モデルではほとんどがフラットになった四面に対し、若干の緩やかなカットガラスとなっています。

バーガンディーカラーのベルトがひときわオシャレを演出しています。
オーナー様によると1990年代当初に購入し、今でも奇麗な状態で使用なされているとのことでした。

Cartier(カルティエ)ベルメイユシリーズ1990年代モデル【7】をよく見ると「Cartier」の文字が

愛着を持って扱っているのに対し時計が応えるかのように輝き方が強くなっているようですね。
そんな素敵なアンティーク感漂うこちらの時計の電池交換も私たちブローチ時計修理工房へお任せ下さい。

キズをつけないのは当たり前ですが、30年近くも大切にしてきた時計です。
電池交換に併せて裏蓋を外し目の届く範囲をしっかり確認します。

電池が寿命を迎えてそのままにしておくと電池の液漏れが発生してしまうのはご存じでしょうか。
アンティークには特に多いかもしれませんが電池が切れてそのままにしておいて中の機械に液が付着してしまい不具合を起こすケースが非常に多いです。

電池の寿命を迎えて1年も経っていないし平気だろう…とは決して思ってはいけません。
運よく液漏れが発生していないように見えてもたまたま気化したために目に見える範囲は問題がなく見える、
ということも多々ございます。

そんな事態に陥った時計もOH(オーバーホール)をしてリフレッシュさせることが可能な場合がございます。
内部機械を取り出し分解洗浄を施すことでより長くお使いいただけるよう処置いたします。

時計のことで少しでも気になることがございましたらご相談からでも是非お越しくださいませ。
皆様のご来店、心よりお待ちしています。

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