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オメガアンティークウォッチ

オメガの誕生は1848年に時計師ルイ・ブランがスイスで工房を設立したことから始まり、跡を引き継いだ彼の息子たちにより高級ブランドとして発展していきました。オメガは早い段階から「高性能」にこだわり、当時ヨーロッパ各地の天文台で行われていた精度コンクールでの受賞を総なめしたり、ロサンゼルスオリンピック以降、公平かつ緻密な時計が求められる公式なタイムキーパーを努めたりと、世間の評価が「オメガの高精度」の証明を行ってきました。その為、オメガは年代の古いモデルであっても、メンテナンスをしっかり行えば日常的に使える時計なのです。そんなオメガのアンティークウォッチを今回ご紹介していきます。

ジュネーブの歴史

オメガの代表的なモデルに「ジュネーブ」があります。みなさんはご存知でしょうか。ジュネーブの始まりは1953年まで遡ります。当時のオメガ社は、時計の精度を競うコンクールで輝かしい功績を残してきました。その功績の1つを記念して、コンクールの開催地である「ジュネーブ天文台」をその名に頂きオメガのジュネーブは誕生しました。最盛期には製造本数の半数以上を占め、製造年数は20年以上にも及んだジュネーブでしたが、1969年に他社から発売された「クォーツ式」構造を導入した腕時計の人気(クォーツショック)により、1979年にオメガはジュネーブ州の自社工場の閉鎖を決定しました。これに前後して、ジュネーブの名を関する表記はスイス・ジュネーブ州で作られた時計のみとされるようになったことで、ジュネーブの名前が付いた腕時計の生産が完全に終了することになりました。

ジュネーブ時計の魅力

ジュネーブは1950年代から1970年代にかけて製造さえれたオメガの古き良き時計です。現在ではアンティークウォッチとして扱われ、今のオメガにはないデザイン性から密かに人気を博しています。ジュネーブぼ殆どはペンシル針やドルフィン針、バーインデックスを採用し華美な装飾も少ないシンプルなデザインが特徴です。カジュアルはもちろんのこと、ビジネスや慶弔事にも使えメンズ・レディース共に充実したラインナップの腕時計です。生産終了から50年を経過し、市場に出回る本数も徐々に減少して来ている為、希少価値が上がってきています。手巻き式の腕時計で状態が良い時計も珍しくレア度が上がります。

アンティークウォッチをお探しなら神田店へ

神田店の外観

神田店ではアンティークウォッチならではの魅力満載の【オメガジュネーブCal.625】を店頭販売しております。レディースアンティークウォッチでゴールドのオーバル型、手巻き式時計です。女性にピッタリのサイズ感で大切な場面で着用すれば、魅力アップ間違いなしの時計です。手巻き式時計ならではの自分でゼンマイを巻くというちょっとした手間も、愛着がどんどん湧いてくるので魅力の1つです。初めての手巻き式時計をお探しの方や、オメガが好きという女性にはぴったりの時計ではないでしょうか。BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、ご相談だけでも承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

BROOCH蒲田店おすすめYouug Vintage Hamilton Pulsomatic

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1892年アメリカで創業したハミルトン。 最初の工場はペンシルバニア州ランカスターに作られました。創業翌年に作られた、ブロードウェイリミテッドという懐中時計が、時間の正確さを求めていた鉄道会社に採用され、それがステップとなり鉄道時計メーカーとして地位を確立していきました。その後130年間に渡って数々の時計を生み出してきました。

40年目に生まれ変わった新しいパルサー⇒Hamilton Pulsomatic

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1970年、世界初のLED式デジタルウオッチとして誕生してから40年目に生まれ変わった新しいパルサーは、そのモデル名のパルソマティック(パルサーとオートマティックの造語)の通りパルサーのデジタル表示とハミルトンの革新的な新開発オートマティックの融合から生まれました。(現在のモデルはLCD液晶ディスプレイを採用しています。)

スペースエイジを代表するデザインを継承Pulsomatic

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かつて発売されていた時計「パルサー(Pulsar)」は、近未来的なケースデザインと、赤く光るLEDの時刻表示などスペースエイジを代表するアイテムの一つです。そのデザインは、ジャック・ニコルソン、ジョー・フレージャー、エルトン・ジョン、キース・リチャーズなどに愛用さるました。しかしその一方で、電池寿命の短さという短所も持っていました。そこで2010年の新作「パルソマティック(Pulsomatic)」では、電池消耗の激しさを、自己発電式ムーブメントを搭載することで改善しました。

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

マストドゥカルティエ (通称:マストライン) とは

「マスト」=「MUST」のことで、『不可欠なもの』や『必見のもの』と言う意味があり「美を愛する人の生活には持たなければならないもの」という思いが込められているんだそうです。
高級感はそのままに、素材や造りなどを工夫し、比較的手の届きやすいラインとして1973年に発表されたシリーズです。

マストタンクヴェルメイユ革ベルト

ひと目でわかるアイコニックなデザイン

「タンク」は、戦車をモチーフとしたユニークな角型デザインとエレガントなダイアル・デザインによって、カルティエの時計を代表するアイコンのひとつになりました。
ケースの直線的なシルエットに、ぷっくりとしたブルースピネルの竜頭が印象的です。
3代目当主ルイ・カルティエがデザインし、自ら愛用していたことで有名です。

マストタンクヴェルメイユ革ベルトブルースピネル竜頭

100年変わらぬ造形美

100年以上前のデザインが今日も少しも古びて見えずに、生産されていない現在も絶大な支持を得ており、リバイバルデザインも販売されるほど。
それはタンクのデザインの永遠性を物語っています。
実際に手にできるのは稀少な一点です。

マストタンクヴェルメイユ革ベルト

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

アンティークウォッチ【ROLEX PRECISION ・ロレックス・プレシジョン】とは

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ロレックスの歴史は創業者であるハンス・ウィルスドルフがウィルスドルフ&デイビス社を設立。
イギリス・ロンドンのハットン・ガーデンに構え、時計の輸入販売を始める。1908年:「ROLEX」という商品名(ブランド名)が、スイスのラ・ショードフォンで商標登録され、時計の製造をはじめます。ここからロレックスの歴史が始まります。

小ぶりで可愛いロレックス「プレシジョン」

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Rolex プレシジョンとは正確、精密を意味し、スイス公認のクロノメーター検査をパスしていなくても同等クラスの精度、品質を誇るムーブメントに表記されていました。Rolexの高い精度と信頼性を持つムーブメントが搭載されている事を示しています。

クラシックなのに新鮮なデザイン、ロレックス「プレシジョン」

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1950年代からリリースされた、レディスの手巻きモデル「プレシジョン」。
戦後、保守的であった女性のファッションは急激に個性的でエネルギッシュなスタイルに変化していきます
オードリー・ヘップバーンやアメリカンスタイルをお手本にファッションや小物使いにも注目が集まりました。
今回ご紹介するロレックス「プレシジョン」もシンプルな中に女性らしさを感じさせるデザインが特徴的です。

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

Cartier(カルティエ)トリニティ ヴェルメイユの魅力をご紹介させていただきます

ヴェルメイユとは「金を貼り付ける」という行為、一度金を熱で溶かしてからシルバーに塗るという作業が必要となるため、非常にコストのかかる技法。高い製造技術を持つメーカーでなくては成しえないものです。

「スターリングシルバー(シルバー925)」に「18K」を貼り付ける加工方法のことでいわゆる18金メッキのことなのですが、一般的なメッキと比べるとゴールドを厚く貼り付けています。そのため、長年愛用したとしても比較的綺麗なゴールド色を長く保つことが出来ます。ヴェルメイユを使用することによりコストダウンになりカルティエの高級感は損なわれることがない。マストシリーズ のコンセプトとして掲げた「多くの人が持つことが出来る高級ブランドモデル」はこのような努力のもと作られていたのですね。

カルティエ トリニティ ヴェルメイユ

今となっては生産終了となったマストシリーズ

マストラインの腕時計は1974年から2004年頃までの約30年間、生産されていました。素材にシルバーまたはヴェルメイユ(シルバーの上に金メッキ)を使用していることが特徴です!
マストライン限定ではありませんが、カルティエの腕時計にはリューズ部分に「ブルースピネル」が使用されているものが多くあります。ブルースピネルとは青い色をした宝石なのですが、採掘できるカラーは非常に幅のあるブルーカラー。モース硬度は7.5~8とされ、非常に耐久性に優れているため触る機会が多いリューズへのセッティングも安心感があります。ちなみに、ブルースピネルの石言葉は「優れた審美眼で物事を取捨選択し、大成する」といわれており、パワーストーンとしても人気の高い宝石です。

カルティエトリニティヴェルメイユ

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

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