BROOCHブローチ時計・宝石修理工房 > ブログ > 【BROOCH時計修理工房・阿佐ヶ谷店】電池交換の際に当店がオススメしている時計の”パッキン交換”について説明します。
スタッフブログ



こんにちは!阿佐ヶ谷にある BROOCH時計修理工房万阿佐ヶ谷店です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます!

来月から引き続き、電池交換の為にLANCEL PARIS、セイコー ジーショック(CASIO G-SHOCK)、CITIZEN Q&Q、セイコー SEIKO、JAGA、タグ・ホイヤー(TAG Heuer),ポールスミス(Paul Smith), JAQUES LEMANSなどの時計をお持ちいただきました。

 

タイトルにあります通り、今回のブログでは、当店で時計の電池交換の際ご一緒にオススメしている”パッキン交換”についてご説明いたします。
まず初めに、「パッキンとは何か」ご存知でない方もいらっしゃるかと思いますが、パッキンとは、通常、ほとんどの腕時計の裏蓋の内側に取り付けられている部品のことです。
腕時計は直接腕につけて使用致しますので、どうしても汗や湿気などの水分の影響を受けやすくなってしまいます。
水分が時計の機械に入ってしまうと、サビが生じてしまったり、故障が起きてしまったりする可能性が高まります。
そのため、水分から機械を守る役割をもつパッキンが時計には取り付けられているのです。

 

 

パッキン交換をご提案すると、たまにお客様から「パッキンが劣化していたら、交換して下さい。」
とお願いしていただくことがございます。
劣化してから交換するとなりますと、パッキンが古くなったまま時計を使用することになりますので、防水機能が十分に発揮されなくなってしまいます。
電池交換と一緒のタイミングで定期的にパッキンも交換
していただき、常に綺麗なパッキンにしておくことで、本来の機能が保たれ、時計を長くご愛用していただくことが可能になります。
大切な時計を長くご愛用いただくために、電池交換をご依頼の際は、ぜひご一緒にパッキン交換もご検討下さい。

 


【パッキン交換:550円(税込)】

 

パッキンは、大体の時計に付いてありますが、中には、
パッキンが無いものや特殊なパッキンを使用している時計もあります。
その場合はパッキンの交換ができないこともございます。
電池交換の際に時計を確認させていただき、パッキン交換が可能かどうか判断いたしますので、もし何か気になることがございましたらぜひお気軽にスタッフへお尋ねください。

 



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