スタッフブログ

OMEGA社Geneve(ジュネーブ)の歴史は1950年代まで遡ります。

当時のOMEGA社が時計の精度を競う天文台コンクールで数々の輝かしい功績を遺した史実はあまりに有名です。このコンクールをきっかけに誕生したOMEGAのモデルは多岐にわたりますが、その中でも開催場所である”ジュネーブ天文台”を名に冠して登場したのがこのジュネーブでした。コンクールの成功を象徴するモデルだけに、初代ジュネーブは格式あるドレスウォッチとして誕生しました。想像すると当時の華やかな情景が浮かんできて、名前の由来も素敵です。

OMEGA Geneve( ジュネーブ)の魅力、どれだけの時が経っても身に着けてたくなるGeneve(ジュネーブ)

ジュネーブはアンティークウォッチの中でも高性能ムーブが楽しめるモデルです。年代によって搭載ムーブは異なりますが、精度・耐久性・実用性、どれを取っても高いスペックを誇ります。

薄いベゼルに大きな文字盤というシンプルなデザイン性を持ち、定番ドレスウォッチとして支持を受けてきた歴史があります。派手さはないものの飽きのこない仕上がりになっており、様々なバリエーションが展開されました。

上品な雰囲気のオメガジュネーブ

BROOCH時計修理工房では、アンティークウオッチ販売オーバーホール(分解洗浄)は、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

こんにちは!ブローチ時計修理工房神田店です。今回は只今神田店にて店頭販売中のティファニーについてご紹介致します。言わずと知れた歴史有るジュエリー&ファッションブランドですが時計ブランドとしてはどの様な位置にあるブランドなのでしょうか?簡単ではありますが当店のティファニーATLASと一緒にご紹介いたします。

創業1837年


創業は1837年と大変古い歴史を持ち、創業者はチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの二人。ティファニーの前身であるティファニー・アンド・ヤングという会社を設立しました。一番初めの店はニューヨークのブロードウェイ259番地にお店を開いたそうです。

1848年、当時の貴族から重要な宝石を買い入れ、宝石事業に進出します。この事業が大成功し、アメリカ第一の宝石商という現在の地位に繋がるのです。

1853年、社名を今の、Tiffany & Co.に改称。そして本店の入り口にはギリシャ神話の巨人、アトラースに支えられた大時計が設置。ティファニーブルーと呼ばれるカンパニーカラーを初めて使用します。以降時計事業にも進出し、スイスに工場を設立します。

なんと今から170年近く前には時計事業に進出していたとても歴史あるブランドなんですね。宝石やアクセサリーに注目が行きがちなティファニーですが時計事業と宝石事業のミックスアップで顧客の心を掴んでいった経緯があったのです。

ティファニー 正面

ティファニーアトラス


グラフィカルなローマ数字があしらわれた、ティファニーのジュエリーたち。1853年にティファニーの五番街本店に掲げられた有名なアトラス クロックから着想を得てデザインされました。力強いシルエットが特徴的 のティファニー アトラス Xのデザインは、時間を意のままにできることに気付かせてくれます。  【公式サイト】

指輪やネックレス、そして時計。今でも充分過ぎるほど魅力的なデザイン。決してレトロさを感じさせない高級感が溢れる時計です。

ティファニー_裏蓋

裏蓋にはしっかりとATLASの刻印があります。ネジ止めの裏蓋でスクリューバックやこじ開けタイプの裏蓋よりもデザイン性に優れていますね。ケースも小ぶりでとても軽いですが時計の視認性は抜群です。良く計算されて製造されてるのが伺えます。

ティファニー_電池

中のムーブメントにもちゃんと刻印が入っています。外も中も美しい時計です。

現在ブローチ神田店ではTiffanyATLASを店頭販売しております。1853年から続くグラフィカルなローマ数字があしらわれた、ティファニーの看板時計。歴史の長さと、170年前から変わらず時代をリードし続けるその感性に是非一度触れてみて下さいね。

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガ、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

 

こんにちは、ブローチ時計修理工房神田店の32です。

私がレポートしたブログも10本を超えましたが、まだまだ時計の世界は未知の世界で奥が深すぎます。さて、なぜいままでこのブランドをレポートしてこなかったのか自分でも不思議に思うブランドを残していたので今回は、そちらをご紹介します!それは、【Cartier-カルティエ-】。灯台下暗しでした。。。

時計に全く知らなかった私が、Cartierに抱いた第一印象は「ネジ」でした。時計はもちろん、ブレスレットや指輪などのアクセサリー類などカテゴリー問わずさまざまなアイテムに「ネジ」が使われていたり、デザインの一部だったりと、大々的に使われていますよね。もちろん使われていないアイテムもあります。では、なぜこのようなデザインが生み出されたのか、そちらも掘り下げて行けたらと思います^^


「宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商」といわれたCartier

カルティエは、創業者 ルイ=フランソワ・カルティエが1847年に創業したフランスの高級宝飾店として歴史はスタートしました。数年でパリにジュエリーブティックを開き、フランス皇帝ナポレオン3世の皇后を顧客とする、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長していったブランドです。1940年代前後には、王室御用達として15か国もの王室に愛されていました。現在ではパリ本店入口に9王室の紋章が掲げられているそうです。イギリス王エドワード7世が、「宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商」という言葉を残した事でも有名です。この名誉あるお言葉を頂けるうえに、入口に王室の紋章があるブティックって次元が違いすぎますよね。。。

ジュエリーが原点のカルティエですが、時計メーカーとして歴史を紡ぎ始めたのは創業から約40年後でした。当時、ブレスレット部分にダイヤモンドをあしらった女性用のブレスレット型の時計を世に発表し、懐中時計が主流だった時代に女性にとってジュエリーのような時計として位置づけました。3代目ルイ・カルティエが経営に携わるようになったのをきっかけに、独自のデザインを取り入れた時計制作に踏み切ります。それまで、宝石商として培ってきた金属加工の技術は、カルティエならではの強みとなり、その経験から採用されたのが、プラチナです。他社よりも早く1900年に取り入れました。

Cartier(カルティエ)サントスオクタゴンref.187902のフェイスアップ

世界初の男性用腕時計を生み出したことも、時計を語るうえでカルティエが外せないブランドの一つとなる理由でしょう。男性用腕時計「サントス」は、当時の飛行家たちには革命的なアイテムとなります。それまで懐中時計が主流とされてきましたが、飛行中は、両手操作が基本のため、片手で懐中時計を取り出すことは難しく、腕時計に類するものはあったものの、腕を振ると簡単に外れてしまうという致命的な欠点がありました。そこで、カルティエが彼らの「飛行中にも簡単に時刻が分かる時計」という要望を実現し、サントスは誕生しました。ちなみにサントスという名前の由来は、ルイ・カルティエの友人である飛行家サントス=デュモンの名前からとったとされています。友情から生まれた時計、素敵ですよね^^

ビスにも様々な意味を与えるカルティエ

盤面やケース回りは使用感のコキズ・スレ跡がわずかにあります

さて、冒頭でも少しふれましたネジや釘をモチーフにしたアイテムが多数あるカルティエ。時計のシリーズですと「サントス」にビスがデザインとして取り入れられていますよね。サントスのデザインで使われているビスは、飛行機のボディパーツを繋ぐビスから着想を得ており、初代が世に発表されてから約100年以上たった今もなお、現行ラインはさほど変わることなく現在まで受け継がれているそうです。実はこのモチーフ、カルティエのアクセサリーシリーズで有名な「LOVE」シリーズだと違う意味に変貌します。実際にマイナスドライバーで付け外しをするラブブレスは、一人で付けることが出来ません。イコール「自分には、これをつけてくれるパートナーがいる」ということを表現しているそうです。ヨーロッパの昔の風潮からヒントを得ていて、「愛の絆」と「束縛」をテーマに作られ、「永遠の愛」の象徴として愛の手錠ともいわれています。ほかにも一本の釘を意味し、見た目もまさにその名の通りのブレスレット「ジュスト アン クル」。ありふれた普段身近にあるものすら、オシャレとして改めて日常にとりいれてしまうカルティエ。当店にもカルティエのアンティーク・ヴィンテージ時計の展示販売やオーバーホールなどのメンテナンスのご依頼もお受けしております。是非一度、当店へお立ち寄りくださいませ。


神田店の外観

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガ、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

モバード正面

こんにちわ。ブローチ時計修理工房神田店です。今回は現在店頭販売中の手巻き式時計、ゼニス モバードについてご紹介いたします。現在ゼニスはホイヤーやウブロなどが属しているLVMHグループに所属している会社です。そしてモバードはCOACHやエベルといったブランドを有しているモバードグループです。過去にモバードとゼニスは時計を共同開発していた時期がありました。神田店にて販売している1本はそんな力を合わせて時計開発に心血を注いでいた2社が販売していた1品です。

モバード裏蓋

1969年


1960年代といえば腕時計職人たちが最も活躍した時代と言われています。多くの名作ムーブ、時計はこの時代に生まれました。そんな1960年代の終わり、1969年当時は多くの時計メーカーが合同で開発し、自動巻きのクロノグラフを開発していました。我先に世に発表しようと各社が競争してたわけです。ゼニスはモバードと手を組んで開発競争に参加。しかし競合他社にゼニスモバードは開発競争で1歩2歩と遅れてしまいます。どこよりも最初に発表したのはスイス4社(ブライトリング、ホイヤー、ハミルトン、デュボア・デプラ)が開発したキャリバー11。その次はの日本のセイコー。ゼニスとモバードは3番手になってしまいます。そんなクロノグラフ開発に各メーカーが躍起になっている最中、時計業界に激震が走りました、セイコーのクオーツショックです。その影響は凄まじく、開発競争どこでは無くなった各メーカーは生き残りを掛けて吸収、合併などをします。

モバード正面_神田

1969年から1975年


そんな経緯があったのでゼニスとモバードが共同開発していた時期は短く、1969年~1975年のたった6年間でした。その期間に製造されたものには、ゼニス・モバードという表記の時計があったり、モバードの時計なのにリューズやムーブがゼニスだったりとごちゃごちゃの時期があります。今回ご初回する時計もその短い製造期間に作られた1本、とても希少性が高いって事なんですね。

神田店で販売しているゼニス、モバードはミュージアムウォッチと呼ばれる時計です。1959年にニューヨークの近代美術館[MOMA]に永久所蔵された、アメリカ人デザイナーのネイサン・ジョージ・ホーウィットによるデザイン原画を、忠実に再現したことから名付けられました。モバードの代表的なデザインですがゼニスとの共同開発で作られた希少なタイプです。是非ご来店して頂いて実物を手にしてみて下さい。

 

BROOCH時計修理工房では、オーバーホール(分解洗浄ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨きだけでなく、電池交、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。ロレックスオメガ、等の舶来時計も大歓迎!また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

 

 

 

こんにちは。ブローチ時計修理工房 スタッフの32です。

今回、シャネル J12 クオーツ式の腕時計のオーバーホールを承りましたのでご紹介します。

一目でシャネルの時計と分かるアイコニックなデザイン

シャネルの時計は、「時計の域を超え、タイムレスな価値を生み出す」をコンセプトに掲げています。当初は、レディースに向けて発信していましたが、今はメンズモデルや男女兼用モデルまで幅を広げています。ファッション性はもちろんのこと、ムーブメントにもこだわりを持っていて今では、自社で全てを担うマニュファクチュールでもあります。今回ご依頼頂いたJ12は、1999年に誕生し20年以上たった今でも見た目の印象をほとんど変えることなく、ムーブメントや構成要素をリニューアルし続けています。

シャネル

 

お嬢様の成人式のタイミングでプレゼントされたというこちらの時計。お母様が「長く使ってほしいから」という事でお持ち下さいました。人生で一度しかない節目で贈られた思いのこもった時計のオーバーホールをお受けすることができてとても光栄です。

今回ご依頼頂いたシャネルのJ12は、ケース・ブレスレットの素材がどちらもセラミックのため残念ながらできませんでしたが、当店では、ステンレス製の時計の外装磨き(ポリッシュ)もご依頼頂けます。こちらは、目で見て実感・体感していただける当店が自信を持ってご案内するメンテナンスの一つです。日常生活でどれだけ大切に使っていても小傷は付いてしまうもの。そちらを新品同様の輝きまで戻すことが出来る外装磨き。これから、季節は寒くなりますのでコートやシャツの袖口からキラッと光る時計はとても魅力的です。是非、ご体感ください。


神田店の外観

BROOCH時計修理工房では、高級腕時計のオーバーホール(分解洗浄)、ポリッシュ加工(ケース・バンド)外装磨き電池交換、コマ調整、バネ交換、バンド交換など、ありとあらゆる修理・作業を承っております。
また、修理だけでなくアンティークウォッチの販売、革ベルトの販売、ベルトオーダーなどの販売も行っております。
ベルト交換やアンティークウォッチの購入の際はBROOCH時計修理工房までお越しください。
大切な人から頂いた時計、思い入れのある時計、お使いの時計に不具合等ありましたら、是非一度ブローチ時計修理工房へお越しください。
ご相談だけでも承っております、お気軽にご相談下さい。

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