こんにちは!新潟にあるBROOCH時計修理工房万代シティ店です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
昨日に引き続き、本日の新潟・万代には、快晴の空が見られました。週末ということもあって多くの人で賑わっており、当店にも電池交換や、ベルト交換、コマ調整などの時計修理のため、たくさんのお客様がご来店くださいました。本日は、Daniel Wellington、SEIKO、Calvin Klein、SKAGEN、TENSE、SECTOR、chouchou、CITIZEN、FOSSIL、PROFESSIONAL STANDARDなどの時計をお持ちいただきました。
本日、お客様にお持ちいただいた時計の中で、個人的に印象に残った時計についてご紹介致します。今回ご紹介するのは、Calvin Klein(カルバン・クライン)の時計です。
〈画像はWEBサイト『NEUVE A ONLINE STORE』より引用「引用元:https://www.neuve-a.net/TiCTAC/shop/g/g7612635102726/」〉
1968年、デザイナーであるCalvin Klein(カルバン・クライン)が、自身の名前を冠してブランドを立ち上げたことが始まりで、アメリカ・ニューヨークで創業しました。1970年代に、スポーツウェア・化粧品・香水・デニム・アンダーウェアなどのコレクションを展開し始め、その後アメリカを代表するブランド・アパレル会社へと成長を遂げます。
そして、1975年から3年連続で、ファッション界のアカデミー賞と呼ばれている「コティ賞」を獲得するなど、当時からすでに世界中の大注目を浴びていました。
アメリカ・ニューヨークでも屈指のファッションブランドとして常にトレンドをリードするCalvin Kleinが作る腕時計は、「クリーン」、「ミニマル」、「セクシー」、「コンテンポラリー」をキーワードとしてデザインされており、基本的には、さり気なく光るセンスと主張の強くない見た目が特徴的です。そのシンプルなデザインは汎用性が高く、様々なファッションスタイルにピッタリと合います。
また、Calvin Kleinは、世界最大のスイス時計製造グループであるスウォッチグループ(SWATCH GROUP)の傘下に入っており、Calvin Kleinの持つ洗練されたデザインと、スウォッチグループが誇るスイスメイドの高い信頼性が凝縮された腕時計を生み出しているブランドなのです。