方位磁石の上を時計を通過させた時、針が大きく振れたら磁気を帯びているのがわかります。
強い磁気を帯びている場合、クオーツ時計は大きく時間が狂ったり止まったりします。
機械式時計の場合はクオーツ時計ほどではありませんが十数秒 進んだり遅れたりします。
左が磁気を帯びた状態で右が脱磁した後の状態です。(機械式時計の測定時の写真です)
脱磁は上の写真の脱磁機でおこないます。