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磁気帯び(帯磁)

磁気帯びとは

時計が磁気を持ってしまう状態。時計が磁化されてしまうと、正確な時間を刻むことができなくなり、クオーツ時計は最悪、止まってしまう事もあります。

 

なぜ磁気を帯びるのか

私たちの身の周りにある日用品の中には強い磁気を発生させるものがたくさんあります。テレビのスピーカーや電子レンジなどはもちろん、スマートフォンも磁気を持っています。これらの製品に時計を近づけすぎると磁気を帯びてしまうことがあります。

 

磁気帯びによる影響

機械式時計が磁気を帯びてしまうとテンプの動きが安定しなくなるため、遅れたり進んでしまうことがあります。

クオーツ式はもともとステップローターに磁石が使われているため機械式よりも時期の影響を受けにくいです。ただし磁気にさらされているときはローターがとまっていることがあり、そのぶん遅れてしまうことはあります。

 

脱磁の方法

磁気は脱磁機により、簡単に抜くことができます。

新潟市にある時計修理工房で、磁気抜きが可能です。

脱磁機には色々種類がありますが、上の写真のタイプはスイッチを押しながら脱磁機の穴の中を通す事により磁気を抜く事ができます。

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