タグホイヤー カレラ (CALIBRE 5)のオーバーホール&ポリッシュ。 

修理ブランドTAG Heuer タグ ホイヤー

タグホイヤー オーバーホール(分解掃除)、ポリッシュ(外装磨き) 時計修理

今回はカレラのキャリバー5のオーバーホールとポリッシュの依頼です。
「購入して7年程経つのでオーバーホールしてほしい。」という事で持ち込まれました。

~オーバーホール(分解掃除)をする理由~

オーバーホールとはムーブメント(機械)をパーツ毎に分解して洗浄をかけ再度組み直します。 洗浄することによって古い潤滑油を洗い流し、新しい潤滑油をさすことによって出来るだけ新品の状態に近づけます。この方法はパーツに破損が無い限り基本的に元のパーツをそのまま使います。定期的なオーバーホールはパーツの保護にもつながります。
ではなぜオーバーホールが必要なのか。
推奨されているオーバーホールの周期は機械式の場合4~5年、クオーツ式の場合7~8年に一度と言われています。これ以上経っても時計は動き、使うことはできます。
ですが、なんらかの不調は出てくるはずです。機械式であれば時間が遅れてしまう、ゼンマイを巻いてもすぐに止まってしまうなど。クオーツ式であれば電池交換をしても早く切れてしまうなど。オーバーホールをせずに何年、何十年使っていると出てくる不調の一部です。
これらの原因の多くは、「油切れ」や「汚れ」によるものです。このままお使いいただいても動きはします。でも、もちろん歯車などにかかる負荷は大きくなるばかりです。
大きな負荷がかかっているという事は、その分破損もしやすくなっているということです。それらを未然に防ぐために定期的なオーバーホールは必要になってくるのです。

 ~ポリッシュ(外装磨き)で輝きを取り戻そう!~

また、当店ではオーバーホールと同時進行でポリッシュ加工を施すことも可能です。ポリッシュ加工とは簡単にいうとケースやブレスの表面を研磨することです。こうすることで表面の細かい傷が消え光沢が出て購入した直後のような美しい状態になります。

研磨にはバフモーターという機材を使います。ほとんどのブレスはポリッシュ加工(時計のケースやブレスレットが鏡のように物を映し出すほどの仕上げ方。主にバフモーターを使用し、職人の手作業により磨き込まれるのが一般的。鏡面仕上げとも呼ばれる。)とサテン加工(金属部分の表面に細かな傷を非常に狭い間隔で付けることにより、映り込みを無くし方向性のある艶消し面に仕上げる加工方法。絹地(サテン)に似た質感を施すため、そのように名付けられた)が施されており、ベルトひとつひとつをマスキングし、バラしながら行います。

ステンレス素材は確かに頑丈ですが、汗や皮脂などの汚れをそのままにしておくと、腐食してしまうこともあります。腐食してしまった部品は我々時計師でも直すことは不可能です。特に本モデルのような何十年も前に製造されたモデルであれば、なおきおつけなければなりません。部品も新しく仕入れることもできないので、今あるものを大切につかっていくしかありません。保管する際はなるべく汚れを落としてから保管されることをお勧めします。

タグホイヤー オーバーホール、ポリッシュは新潟市ブローチ時計修理工房におまかせください!

タグホイヤー オーバーホール、ポリッシュは新潟市ブローチ時計修理工房におまかせください!
中のムーブメントはこのようになっています。テンプが動いているのが確認できますね。こちらはすべて分解したのちに洗浄し、組み立て、注油します。

タグホイヤー オーバーホール、ポリッシュは新潟市ブローチ時計修理工房におまかせください!タグホイヤー オーバーホール、ポリッシュは新潟市ブローチ時計修理工房におまかせください!
ポリッシュ後のケースです。持ち主の方がとても大切にされていたのか、ポリッシュ後は新品同然に輝いています。

そこまで派手でなく適度に高級などこに着けていっても大丈夫な時計こそが「 カレラ」です。ぜひbroochにて実物をご覧いただき、人気の評判をご自身の目で確かめてみてくださいね!

 

BROOCH時計修理工房 紫竹山店 新潟県新潟市中央区紫竹山3丁目8-33 TEL 025-246-0007

BROOCH時計修理工房 万代シティ店 新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 シティバスセンタービル 2F TEL 025-246-0007

オーバーホール料金       ¥27.000

ケース&ブレス ポリッシュ料金 ¥10.000